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ジグザグミシンは専用押さえを使おう

今回のテーマは『端始末(ジグザグ)ミシンは専用押さえを使おう』です

布の端始末ができるミシンは
①ロックミシン 
②家庭用直線ミシン のどちらかです



『端始末のミシン』は2種類

1⃣ロックミシン

端始末の為のミシンなので、既製品のようなきれいな仕上がりになります。


3本の糸を使うロックミシンで縫いました↓


みんながあこがれるロックミシン!とにかくきれいな縫い目です



2⃣家庭用ミシンの裁ち目かがり

模様縫いの中に『裁ち目かがり、ジグザグ縫い』があります。
(ミシンにより種類、表現が違うかもしれません。)

今回お伝えしたいことは

専用の『押さえ』を使ってください


ということです

押さえの違いは 写真の通り


左は基本押さえ(直線縫い) 右が専用『押さえ』



押さえを変えないと縫い目は・・・・( ;∀;)


くしゃくしゃ・・・

専用押さえで縫うと


同じ模様とは思えない


変えたのは『押さえ』だけなんですよ。

恥ずかしながら私も知らなかったんです・・・生徒さんから、直線ミシンの端始末がきれいに出来ない という相談を聞いて、取説をじっくり見たところ 専用押さえの存在を知りました。そして縫ってみると、その差に驚きました・・・。いいわけに聞こえちゃうかもですが、昔はこの押さえなかった気がします・・ ( ;∀;)  

道具って進化してますね!!

ミシンの取説や付属の『押さえ』見直してみてください。知らなかった宝が眠ってるかもです

本番の布で縫う前に必ず試し縫いをして、縫い目の種類、幅、長さの確認をしてくださいね。


実際に縫ってみましたので、動画を是非見てください!!




端始末ができるもう一つのミシンのロックミシン


次回はロックミシンについて、少し深堀りしていきますね



ぜひとも♡スキお願いします



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