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パンツを作る 実践編3 仮縫いも必要に応じて
①②の記事はこちらから
④ 仮縫い(試しに簡単に組み立てる)も必要に応じて
サイズ感やシルエットが不安な時はお気に入りの生地で作る前に、仮縫いや安価な生地で作って、サイズ感を確認する方法もあります。
仮縫いにはシーチングという布を使い、端の始末などせずに、形の確認のためだけに組み立てをします。
10mのまとめ買いがお勧め↓
デザイン、シルエット、サイズ感など
実際に服にしないとわからないので
仮縫いをして、自分で試着して確認するのはとっても大事です。
本やネットで、モデルさんが来ている写真がステキでも、自分で着てみないと、サイズ感や丈感、ゆとりなどわかりません。
対面のORIKA洋裁教室でも、初めて作るときは、仮縫いをしていただいております。
![](https://assets.st-note.com/img/1706498037442-6j3tmOAADK.jpg?width=1200)
お若い方は標準体型からかけ離れていることが少ないので、仮縫いのお直しも比較的少ないのですが
年を重ねたり、サイズが大きく(小さく)なると、どうしても体系に個人差が生じて、市販の型紙と会わないことが多くなってきます。
せっかく時間とお金をかけて作っても、着れない、好みじゃない。。。
なんてことのなきよう、作る前の確認作業は意外と重要です!!
違うデザインではありますが、仮縫いしたパンツです↓
服を購入するときのように自分で履いて確認します!!
脱ぎ着のしやすさ、股ぐりのサイズ感は椅子に座ったり、しゃがんだりして突っ張らないかなど・・パンツ丈も確認します。
実際に服を買う時と同じ要領で確認してみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1705979781766-tdRo2avn5Q.jpg?width=1200)
サイズの直し方については今回は省略します。
大き目サイズで作っていますので、窮屈感がないはずですので・・・
丈は2サイズありますのでどちらかお選びください。