【ハンドメイド情報】ロックミシンのメンテナンス
こんにちは~
ソーイングスクエア管理人です。
ロックミシンをお使いの方、メンテナンスってされているでしょうか?
ロックミシンは布をカットしながら縫うので、家庭用ミシンよりも糸ほこりがとにかく溜まりやすいです。
内部に糸ぼこりがたまってしまうと、ミシンの調子が悪くなったり、故障の原因にもなってしまいます。
定期的にお手入れをしてあげると、ミシンも長持ちしますよ~
自分で見える範囲はちょこちょことほこりや糸くずなどを取ってあげておくといいですよ~
私が自分でお手入れする時に使っている道具です。
写真左端のブラシは、ロックミシンの付属品で入っていたものです。
あとは綿棒と、右端のアイテムは押すと空気がシュポシュポ出てくる便利な道具。
カメラなどのレンズなどのお手入れに使う道具らしいですが、100円ショップで購入できます。
このような道具を使ったり、少し注意しながら掃除機でほこりや糸や布などのごみは吸っても大丈夫。
あと、ここの取っ手みたいなもの、ご存じでしょうか?
この取っ手部分を引っ張り出すと、このようになっていて、針を落とした時やごみなどがここに溜まっていたりすることもあるので、時々は見てみてくださいね。
あとは、本格的な分解掃除などのメンテナンスは、できれば購入したお店にお願いするのが一番安心ですよ。
どのようなメンテナンスをしてくれるかというと・・・
こちらをご覧ください~
babylockのロックミシンSakura「BLS-5L」の底部をあけたところです。
購入されてからはそんなに年数経っていないのですが、結構使われる方なので、思った以上に中に糸ほこりがたまってますね💦
こちらがメンテナンス後です。
糸ほこりもきれいに取り除いて、油もすべて差し替えてくれています。
新品のようにピカピカにメンテナンスできてますね。
これでまた動きも軽やかになって、安心して使うことができますね。
ちなみに、Sakuraの付属品はこちらに収納されています。
意外と気づいていない方もいらっしゃるので、確認されてくださいね。
付属品の中には、バルキー押さえやお掃除に使うブラシや替えの針、替刃も入っています。
針も折れたりしなくても、使用しているうちに摩耗していきますので、定期的に変えて下さいね。
刃も、切れ味が悪くなってきたら交換できますよ。
メンテナンスって、なかなか定期的にされている方は少ないように思います。
皆さん、調子が悪くなってから初めてメンテナンスをしたり、ミシンやさんに持って行かれる方が多いですよね。
そうなると、修理になったり、場合によっては修理も出来ない状態になってしまうこともあります。
調子が悪くならないように、予防としての定期的なメンテナンスがおすすめです。
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