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【ハンドメイド情報】職業用ミシンのメンテナンス 油の差し方

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😊

本日の内容はこちら。

【ハンドメイド情報】

職業用ミシンのメンテナンス 油の差し方


皆さん、ミシンのメンテナンスってされているでしょうか?
縫えているから大丈夫、滅多に使ってないから大丈夫と、全くメンテナンスをされない方が多いのではないでしょうか?😅

ミシンは、使用する頻度にもよりますが、中に糸ボコリがたまりやすいので、きちんとメンテナンスをしてあげた方が、長く使うことができますよ。
全く使用してないと、特に油が固まってしまう場合もありますので、時々は動かしてあげるのもポイントです!

最近の家庭用ミシンは、油に関しては、こまめに差さなくても大丈夫だそう。
キシキシ異音がするなどの症状が出たら、ミシン屋さんに見てもらってくださいね。
釜のほこりを取るなど簡単に自分で出来るメンテナンスはしてあげた方がいいですね。

今日は、職業用ミシンのメンテナンスについて、油の差し方など、ご紹介していきたいと思います。


【職業用ミシンのメンテナンス】

・釜の周りの糸ぼこりなどをとる
・油を差す
・針を変える

主なメンテナンスは、上記の3つくらいでしょうか。
 
では、こちらの職業用ミシンを使ってメンテナンスをしていきたいと思います。

JUKI SL-700EX

まず、針板や押えを外します。

釜の中や周辺にたまったほこりや糸などを取り除きます。
ミシンの付属品に入っているブラシや綿棒などを使うといいですよ~

ミシンをゆっくりと倒します。
このミシンの場合は、釜の下の底の部分が外せるようになっているので、外して、ここもキレイにします。

糸くずや折れた針などがここに溜まることもありますよ~

釜ももちろんキレイに。
ここに一番糸ボコリがたまりますので、たくさん縫い物をした後などは、こまめに掃除してくださいね~

ボビンケースの中も綿棒などでほこりをとってくださいね。

ほこりなどを取った後は、油を差していきます。
油は、必ずミシン油を使用してくださいね。
購入した時にも1本ついてくることが多いです。

さて、職業用ミシンの場合は、このように外側から油がさせるように、本体に穴が空いています。この穴の下にフェルトや糸などがあり、油がしみこむようになっているんです。

穴の中に、1~2滴油を垂らしたらOK👍
たくさん差しすぎると油がたれてくるので、注意してくださいね。

釜にも赤い〇のところに1滴。
差しにくい場合は、綿棒に染み込ませてから垂らすといいですよ~

油を差したら、必ずプーリーを回して油をなじませてくださいね~✨

最後は、針の交換です。
針は消耗品なので、折れたりしてなくても先が摩耗しますので、ある程度縫ったら交換してくださいね。
縫っていて、糸目がおかしい、プツプツ音がするといった場合は、針先が摩耗していたり、かすかに曲がっていることもありますよ。

メンテナンスが終わったら、糸をかけて試し縫いをしましょう♪
きっとメンテナンス前よりもかろやかな縫い心地になってますよ~😁👍

定期的にメンテナンスをして、ミシンを大事に長く使っていきましょうね~


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