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働くモチベーションの正体
今更ながら、ひとつ分かった事がある。
「雇用されると働くモチベーションがお金にフォーカスされてしまう」
アンダーマイニング効果を再認識しただけなのだが、改めて考える事で納得した。
仕事をするとは、サービスや成果を顧客に与える事で報酬をもらうという状態を指す。
ここでサービスや成果、報酬はあらゆる形態があるので、荷物を運ぶでも、動画をつくるでも、お金をもらうでも、感謝の言葉をもらうでも何でも良い。何かしらのエネルギーを使ってエネルギーを交換する様な状態である。
これが本質であり、「言われた事をやるからお金もらいます」も含まれる。てか、これが一般的に想像されている仕事だろう。
しかし、先ほども述べた通り交換するものは何でも良い。ここが理解できないとアンダーマイニング効果が発生してしまう。
つまり、お金を貰えない場合は働かない。
それ自体は問題ないのだが、モチベーションという観点からすると、雇用され続けている事で自発的動機付けをできない人間になってしまっている可能性がある事が問題だ。
その弊害で「何が楽しいか分からない」、「困っている人が居ても助けない」、「人に合わせて生きていたら自分が分からなくなった」などの無関心な人間になってしまう。
働きはじめはお金以外も興味があったがいつのまにかお金にしか興味がいかなくなってしまったサラリーマンの慣れの果てになる。
では何をしたら良いのか?
答えは簡単で、失敗を恐れず少しでも興味ある事をやりまくる。
それが怖くて出来ないと言われるかもしれないが、それは自分を正しく認識していないから起こる感情で、正しく認識すれば「基本的に誰も自分の失敗に興味が無い」という事に気がつくだろう。
仮にニュースで大企業が倒産していても、自分に影響が無ければ、数秒後には覚えていない。大企業でその程度なのに、一個人であれば、もっと興味がないだろう。つまり、失敗した所で恥を描くなんて事にはならない。失敗だと勝手に思い込んでいるだけ。
長々と書きましたが、今日の気づきでした。
ちなみに、表紙絵の写真は個人的に好きな錦糸町にある「山田屋」のたぬき型の人形焼きです。また食べたいな〜。
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