日本人は感情で評価する。
ワールドカップの日本代表は、ものすごい試合でしたね。
試合を見ながら泣けました。
本当に素晴らしい試合をやってくれたと思います。
ワールドカップやオリンピックネタの記事では、僕はこんな記事をいつも書いています。
ただのネタですが、感想などをブログにすることはあまりしません。
その理由は、感情で評価するから客観的な評価ができないと言う理由です。
ワールドカップだけではなく、様々な意見の多くは感情で評価する人が多いですよね。
あなたはワールドカップをどう見ましたか?
多くの人が感情移入しながら観ていたのではないでしょうか?
僕は、ハリル監督の時から遡って、それまで批判にさらされて来た日本代表がスタッフ、監督、選手はどんな戦いを見せるのか?
また、チームは一眼になっているのか?などが気になりました。
専門家ではないので、サッカーの戦術や戦略を理解してみることはなかったですが、選手は、前線からハードワークしながらプレッシャーをかけて、ボールを奪い、攻める時は、連動して動き、守る時は、皆で守る。
素人ながらそんな感じで、何より、選手の顔付きが違います。
また、スタッフや控えの選手、監督も含めて一丸となって戦っている印象を受けて、何かやってくれる感はずっとありました。
結果は、下馬評を覆し、決勝トーナメント進出し、優勝候補ベルギーに惜敗。
僕は、皆の目標が一致しているような感じがしました。
基本的にネットの炎上や批判は感情が乗っている
サッカー日本代表は、ワールドカップに旅立った当初、ネットでは様々な批判に晒されて、忖度ジャパンと呼ばれて、本田選手はありえないくらい叩かれていました。
そこには、叩く人の感情が乗っているので正しい批評ではなく、ただ、ただ批判です。
ワールドカップが始まってからも人を変え、何をやっても批判です。
批判する人に同調しSNSは拡散していく
SNSは、良い拡散もありますが、客観的に良いもの、役に立つものを拡散するのではなく、感情が必ず入る主観的なものが拡散します。
今回も、誰かを敵にすることで一致団結して叩きだす。
それほど日々のストレスや心の問題を抱えている人が多いのではないでしょうか?
自分の好き嫌いで人を評価するから自分の正義の証明が必要になる
日本人って自分の感情で人を評価します。
これは、仕事の評価も同じです。
好き嫌いで評価され、客観的な会社への貢献度は無視されます。
アイツは目立つから嫌い。
アイツの発言はなんか鼻につく。
など、貢献度と関係ない部分で叩きだす。
その証明の為に同調者が必要になるのかなぁって感じます。
ネットで敵を作っては自分の正義の証明をする人達は感情評価になっている
常にネットで正しいの証明をしている人達は感情で評価してますよね。
人って対等なんですよ。
あなたも正しいし、相手も正しいのです。
自分の正義から気になって叩き出すのは、そこに反応する何かがあなたにあるのです。
つまり、あなたの問題なんですね。
僕は、自分の正しさよりも、お客様は何を求めているか?って視点では考えてます。