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不憫だと思ったハナシ

先日、オフィス近くのファミリーレストランで遅めのランチを頂きました。
 
タッチパネル注文には慣れてきましたが、それにしても上手くできたシステムですね.

最初にメインの料理を選択し、セットを選択、ライスの量や十穀米などの種類も選択し、そこから唐揚げやエビフライなどのトッピング、更にサラダなどの選択があり、最後にドリンクバーもしくは単品でのドリンクを選択、ここまで、ず~っとリコメンドされていて、“いらない”と続けるのが面倒になり、ついつい何かを選択したくなるのが、人間の心理なんでしょうかね?

さて、ワタシの隣の席には、同じ様なタイミングで20代前半の方が座られたのですが、ワンプレートのランチメニューにライスを追加されていました。
しっかりと食べきっていましたので、自らの意思で注文されたのだと思いますが。。。
 
さて、その後にワタシのちょうど向かい側にPCを抱えたビジネスウーマンがお二人で座られました。

注文を済ませると、早々にPCを立ち上げ、ノートを広げ、ブリーフィングを始められています。

お店の方が、注文されたホットドリンクを運んできました。
声を掛けているのですが、聞こえていないのか、まったく無視で、ノートをどかせるわけでもなく、仕方なくお店に方は、ほんの少しの隙間スペースにドリンクを置いて去っていきました。

その後も、お二人ともドリンクに手を付けることなく、おひとりの方がPCの画面を見ながらず~っと指示なのか、報告なのか分かりませんが、一方的に話されています。

ワタシも最初は、食事をしながらチラ見していたのですが、食事も終わってコーヒーを飲むだけになってしまったので、結構な勢いでガン見させていただきました。

よく見ると、相手の方も同じ様にPC画面を見つめていらっしゃいまして、頷いたりされています。

いや、同じ画面をみてるじゃん!

このお二人は、何をしているの?と思いつつ、いまだに手付かずのドリンクが不憫だなぁと思いながら席を立ちました。
 
 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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