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スチュワードシップ・コード

「スチュワードシップ・コード」と言うものがあります。

簡単に言えば、機関投資家が投資先企業の持続的な成長や価値向上に寄与するために果たすべき責任を定めた指針となります。

日本においては、『「責任ある機関投資家」の諸原則 ≪日本版スチュワードシップ・コード≫~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~』として、スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会が、2017年2月6日に策定し、2017年5月29日に改訂し、さらに 2020 年 3 月 24 日に再改訂されています。
概ね、3年程度で見直しが実施されています。

そして、今日から「スチュワードシップ・コードに関する有識者会議」
(令和6年度第1回)が開催されます。

従前は、金融庁の会議室で事前受付のうえで傍聴できたのですが、コロナ禍以降は、金融庁のYouTubeで傍聴できます。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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