ワクチン接種と情報
今朝は、親族のワクチン接種の送迎を行ってから、オフィスで業務をスタートしております。
ちなみに本日は、オフィス近くの大学の学園祭らしく、野外でのライブや応援団の演舞など、そこそこ騒がしい状況です。
地域によって差はあるのかも知れませんが、高齢者には新型コロナワクチン接種とインフルエンザ予防接種を実施しています。
先日、とある会合でしきりに、新型コロナワクチンを接種したことで親族が死んだとおっしゃる方がいました。
コロナで亡くなったのかと思ったのですが、よく伺ってみると、コロナワクチンを接種したことにより癌を発症したとおっしゃるので、曖昧に頷きながら席を離れました。
コロナ禍では、ワクチン反対派の方も多くいらっしゃいましたし、最近では『人はなぜワクチン反対派になるのか ―コロナ禍におけるワクチンツイートの分析』という研究結果も公表されています。
まぁ、ここでコロナワクチン接種による集団免疫獲得がどうこうとか、ワクチン接種によるエビデンスがどうとか、そういう事はなしにして、親族の不幸により心的なストレスもあるでしょうし、ワタシが気をもむことではないと思います。
ただ、同じ様に資産形成においても、新NISA制度は金持ち優遇だとか、株を買っても儲からないとか、年金は貰えないとか、その割にFXや暗号資産はやりたいとか、どうなのよ?と思う様な事を言い出す方もいます。
一概に、若い方ではなく、そこそこ社会で経験を積んだ方もおっしゃっています。
情報収集が難しい状況にある方を“情弱”などと言う事がありますが、やはりこういう状況に置かれている方がいるのは理解していますが、情報収集が出来ないのではなく、情報を見ないのだなぁと思います。
さらに言えば、理解、納得が出来ないのだなぁと思っています。
まぁ、ここにも様々な理由があるのは社会的問題なのかも知れませんが。。
ワクチン接種なんてどうでもよくて、自身の資産形成、少なくとも人生において様々な経験が多いほど豊かな人生を歩めるとしたら、その経験をするためにも少しずつ資産形成を行う事が、その経験へのチャレンジ権を持つ可能性が高まりますので、ライフプランを考えながら、最適な人生を置送って頂きたいと思います。
その一助に、資産運用業界全体として関われたら良いなぁと思います。
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。