NISAの日
いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
2月13日は、「NISA(ニーサ)の日」です。
「ニ(2)-サ(13)」の語呂合わせですが、特に、今年は新しいNISA制度がスタートしましたので、政府を始め、日本証券業協会などの各種団体や日本証券取引所グループ、さらに証券会社などの金融機関でもイベントを開催する様です。
既に、申込み期限は過ぎていますが、日本証券業協会・投資信託協会の主催で<吉本芸人大集合!「NISAの日 おもしろNISAアカデミー」>が開催されます。
南海キャンディーズの山里亮太が司会をされ、コットン、レインボー、ぼる塾などが出演されるそうです。
政府からは、神田内閣府大臣政務官も登壇されるそうです。
こちらも、申込期限は過ぎていますが、日本証券業協会・日本取引所グループの主催で<「NISAの日 記念シンポジウム ~人生100年時代の証券投資と資産形成を考える~」>が開催されます。
こちらは、栗田金融庁長官が基調講演を行う様です。
ちなみに、「NISA(ニーサ)の日」ですが、2014年に開始した、個人の資産形成を支援するための「小額投資非課税制度(NISA=ニーサ)」を記念し、特定非営利活動法人・確定拠出年金教育協会によって制定され、投資に関する基礎知識を蓄え、NISAの仕組み・制度・メリットを広めることがおもな目的の様です。
特に、「NISAの日」のイベントに参加しなくとも、様々なところで投資に関する知識を蓄えることはできると思います。
少なくとも、投資により資産を増やすことが大前提ですが、その前に投資する意味について考えることは、自身の人生や生き方を改めて考える事が出来ると思います。
SDGsなどを考慮した企業や投資信託に投資することも、世界経済にまるごと投資する様な世界株式インデックスに投資する投資信託に投資することも、自ら投資する上場企業を選択し、株主となることも、原則、すべてNISA制度を利用する事が出来ます。
NISAは恒久化されています。
今日でも、明日でもスタートはできますが、投資する前に立ち止まって、投資する意味を考えてみるのも良いと思います。
本日の1曲は、Official髭男dismの「宿命」です。
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。
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