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投資信託のニュース

先日、日本経済新聞に『1月の投信、2.1兆円の資金流入 過去最高を更新』とありました。
 
記事の内容は、「1月の設定額から解約・償還額を差し引いた推計が2兆1231億円の資金流入超過となり、月間の資金流入額が2兆円を超えるのは、投資信託協会のデータでさかのぼれる1989年1月以降で初めて。2007年3月の1兆8791億円(確報値)を上回り、約18年ぶりに過去最高を更新した。月次での資金流入超過は20カ月連続となる。」との事です。

個別ファンドでは、「資金流入額のトップは三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」で4050億円、3カ月連続でトップ。同じシリーズの「全世界株式(オール・カントリー)」(通称:オルカン)は3758億円の資金流入で2位となり、どちらも月間の流入額でそれぞれ設定来の最高額を更新した。」との事です。
 
同じく、日本経済新聞に『レオスがフジHD株5%保有』との見出しがありました。
記事の中には「投資信託「ひふみ」で知られる運用会社のレオス・キャピタルワークスがフジ・メディア・ホールディングス(HD)の株式を5.12%保有していることが7日、分かった。レオスが同日、関東財務局に大量保有報告書を提出した。1月20日から保有比率を段階的に引き上げている。保有目的について報告書では「純投資」としている。」との事です。

あくまで、アクティビスト的な投資ではなく純投資だそうですが、この先、どの様に運用成績に反映していくのか気になりますね。
 
 本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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