ヒコーキの中で
ワタシは中川家さんが大好きなんです。
漫才が好きなんですが、Youtubeではコントも見ることができます。
数あるネタの中で、新幹線のネタがありまして、酔っぱらったサラリーマンが、隣の席に座り、ビールやおつまみを飲食し、更には、ちょっとえずいたりし、靴下を脱ぎ始めるみたいなものなんですが、剛さんと礼二さんのアドリブなのか、シナリオなのか、ツッコミとボケが最高に面白いネタです。
先日、羽田から新千歳へ向かう便の機内の事なんですが、ワタシは3列シートの窓側の席を予約していました。
座席番号まで、行くと既にご夫婦が着席されていました。
ワタシが窓側の席である旨を伝えると、面倒くさそうに席を空けてくれました。
窓側の席がワタシ、その隣がご主人、通路側が奥様の順で座っています。
だいたい、ワタシは離陸前に爆睡態勢に入ってしまう事が多いのですが、お隣のご主人がやたらと左右に身体を動かし、ときおり大きく咳き込むなどで、なかなか睡眠に入れなかったのですが、それでも、いつの間にか眠っていたようです。
目が覚めたのは、降下を始めていて、着陸態勢にはいるので、CAも着席するとのアナウンスがあったころでした。
ひょいと右を向いたら、ご主人、裸足で右足を膝に乗せ足の裏をぼりぼり掻いて、さらに皮膚を剝き始めました。
窓側の席がA列ですので、ご主人の足の裏はワタシに向かっています。
おいおい!中川家のコントかよ!とツッコミたくなりましたが笑
着陸まで、ず~っと足の裏の手入れをされていました笑
まぁ、なかなか経験できないシチュエーションでした。
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。
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