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君にサヨナラを

ここ数年、毎年、近しい人が亡くなっています。

まぁ、年齢的にも仕方がないのかも知れません。
今年も、義姉を亡くしました。
 
投稿タイトルの『君にサヨナラを』は、2009年12月にリリースされた桑田佳祐さんのシングルのタイトルです。

この曲は「Someday いつかは永遠の彼方へ 微笑みながら旅立ちたい」との歌い出しで始まります。
途中には「お別れ 悲しい夜明け この歌をあなたへ」とあり、「さらば友よ いとしい女性よ 忘れ得ぬあの頃」と続き、「君にサヨナラを 朝焼け 希望の夜明け この歌をあなたから」で最後となります。
 
歌詞の内容や、その意味などは、Web上にも様々な方々が解釈・解説などをされています。
とても興味深いものもありますが、本当のところは、桑田佳祐さんにしか解かりえぬことだと思いますが、音楽の良いところは、聴き手が自身の中で解釈し、想い入れることが出来ると言う事だと思います。
 
更に、年月を経てもその曲を聴けば、その頃の想いなどが鮮やかに、時にはセピア色に色褪せて想い出されることなのかなぁと思います。

この曲を聴くと先に旅立った友人たちを想い出します。
 
今日のワタシですが、ローリング・ストーンズの舌だしロゴのトレーナーを着用して出社しております。

おまけに、トレーナーの下もストーンズのロゴのTシャツを着ております。

4年前に旅立った友人が好きだったストーンズ、夕方には彼の好きだったお店で献杯したいと思います。

さて、ストーンズと言えば舌だしのロゴですが、権力に舌を突き出して抵抗し、表現の自由を追求することこそロックの真髄と解釈されストーンズの反権威主義の象徴とも言われているそうです。
 
その友人も反権威主義とは言いませんが、アクティブファンドの運用に携わり、特にいまで言うところのアクティビスト的な運用に携わっていました。

ワタシの支持するバリュー投資と手法は違いますが、根底にあるのは企業の価値を高めることが、受益者の最善の利益追求につながるとの想いだったと思います。
 
ちなみに、ストーンズと言えば、12月6日にロンドン<シェパーズ・ブッシュ・エンパイア>で行なわれたレアなセットリストによるシークレットライヴ開催から25周年を記念したDVD・Blu-rayが発売されます。
 
 本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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