個人情報だけど
いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
昨日は、年初の挨拶回りと、幾つかの案件を抱えての同業者訪問で、ランチをとる時間もなく、都内を移動しておりました。
錦糸町の業者さん訪問を終えたところで、次のアポイント先まで少しの時間が空いたので、カフェでランチとPCで面談記録を作成しようと思い、名古屋発祥のチェーン店に入りました。
ちなみに、入店まで10分ほど待たされましたが、店頭には、人手不足で案内が遅くなることと、商品提供が遅くなるとの注意書きがありました。
さて、ワタシが案内されたのはカウンター席でしたが、後ろのボックス席から、堂々と個人情報を大きな声で話す方がいます。
名前、生年月日、生命保険番号、携帯電話番号、さらには古い住所と今の住所などを大きな声で話されています。
振り返ると、40代の男性が骨伝導のワイヤレスイヤホンが証書をテーブルにおいて話されていました。
まぁ、公衆の場で個人情報を話す方が無防備だとは思いますが、そんな沢山の情報を結局は顔認識のできない電話で聞き出す意味があるんかいな?とも思いますが。
このあたりが日本らしいというか、ここまで聞き出しておけば、仮に本人でなかったとしても、不備はないとする企業側のリスクヘッジなのかなぁと思います
本日の1曲は、山下達郎さんの「さよなら夏の日」です。
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。