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分水嶺って

先日、鉄道系YouTubeを拝見していました。

その中で、「分水嶺を越え、この旅で2回目の太平洋へ。。。」と紹介されていました。
 
「分水嶺」とは?

新聞やニュースなどでも、使われることがあります。
何となく、物事がどちらに流れていくかと言った事のポイントとなる事象なのかと理解していましたが、そもそも「分水嶺」とは何なのか?
ちょっと、気になっていましたので、調べてみました。
「分水界=分水界になっている山稜。分水山脈。」とあります。
おいおい!「分水界」って何さ?となりました。
「分水界=地上に降った雨が二つ以上の水系に分かれる境界。」とされています。
 
「分水嶺俱楽部」と表されたWebページを拝見させて頂きました。

そちらには分水嶺とは、「分水界、分水線、分水境界などという。雨水が異なる方向に流れる境界のことであり、水系と水系の境界を指す。(水系とは集水域に流れる川の系統をいう)至る所に分水界は存在するが、特に山岳地帯では山稜が境界になるので分水嶺という。」とあります。
 
更に、分水嶺の分類として幾つか提示されていました。
その中で、興味深いのが「中央分水嶺(ちゅうおうぶんすいれい)Central Divide・・・日本列島の場合は主に太平洋側と日本海側に分ける大分水嶺(界)の連続線をいう」とし、「この場合オホーツク海は太平洋、東シナ海は日本海、瀬戸内海は太平洋に含め、宗谷岬から佐多岬までの一本の線を指す。」とありました。
 
鉄道YouTuberさんが言っていたのは、この中央分水嶺だったみたいですね。
 
 資産形成にもある意味で「分水嶺」があるかも知れませんね。
早く始めること、長く続けることが将来に大きな影響を与えるかも知れませんね。
 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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