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進む道

前期の決算も固まり、まぁ最終的な連結決算のところで調整が生じるとは思いますが、有難い事に過去最高の黒字決算となりました。

これも、投資者を始めとする多くの方々のお陰だと感じております。
 
さぁ、ここからは取締役会による決算承認、それから株主総会へと株式会社は進めて行きます。

ワタシの企業も同じですが、親会社がすべての株式を保有していますので、ある程度は親会社の人事的な取締役の交代などが生じます。

資産運用会社として、「資産運用業のプログレスレポート」に反する様に見えてしまう事案もあるのですが、基本的な個社マターとして、それぞれの企業の業務運営方針に基づいて投資者の資産形成に資することだけが求められていると考えています。
 
資産運用会社として進む道は、投資対象、投資戦略、その他、もう無限に広がっていると思います。

ワタシ達が選ぶ道は、ファンド・オブ・ファンズ(FoF)や運用権限の外部委託を通じ、世界にある優れた戦略を日本の多くの投資者に提供することだと、現時点では考えています。

ただ、自ら直接市場を通じて運用することも、次の戦略として検討さらには、布石を打つこともしています。
 
投資者の皆さんも、自らのライフスタイルなど、様々な事を念頭にゴールベースアプローチを検討して頂きたいと思いますし、当初のプランに固執せずに、柔軟に変化して頂きたいと思います。

進む道は、無限に広がっていると思います。
 
 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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