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車内はカオス?

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
昨日、銀座で仕事があり、有楽町線に乗車しました。
座席は、ほぼ埋まっており、座席前の吊革を手に立っている方はいませんでしたが、ドア付近には立っている方もいました。
ワタシもドア付近に立っていましたが、ちょうど座席真ん中の手すりを挟んで、外国の男性2人が並んで座っていました。
お二人ともスマホを触っていましたが、20代前半と思えるアングロサクソン系の彼が着用している黒字のTシャツには「日本人 彼女 募集中」と黄色い文字で3行。そして隣の彼は、日本アニメの猫キャラクターのTシャツを着用されていました。
さて、次の駅からは20代後半の女性が乗車してきました。小さなトートバッグが見えたのですが、“罪”の文字しか読めませんでした。
ちょうどドア横の席が空いて、彼女が座ったところでトートバッグのすべての文字が読めました。「無罪」
スグにスマホでチェックしてみたところ、トートバッグのみならずTシャツなども販売されていました。また文字も、「平成生まれ」、「唐揚げ」、「柴犬」などもありました。ただ、ひとつだけ分からない言葉ありました。「イヤボイ」。
こちらもネットで調べてみると<ラグビー日本代表の中島イシレリ選手がトレーニングの最後に叫んでいた言葉「イヤボイ(YEABOII)」が、選手間で流行>とのことですが、特に意味はないそうです。
といってもこれは、前回のラグビーワールドカップの時の話題だそうです。4年前のことですね、知りませんでした。もしかすると違う意味かも知れませんが。
 
そして銀座一丁目でホーム降りると、バナナ色のキャラクターの大きなTシャツの女性、足元もバナナ色のポチポチ穴のあいたサンダルに同じキャラクターのチャームを差し込んで履いています。
何故か白いヘッドホンを装着し、たぶん流れる音楽に合わせてノリノリで、ワタシと入れ替わりに乗車されました。
振り返るとホームドアが閉じ、カオスな車両が新木場方面に吸い込まれて行きました。
何の意味もないお話しで、申し訳ございません。
 
本日の1曲は、メンアットワーク(Men At Work)の「ダウンアンダー(Down Under)」です。メンアットワークは、オーストラリア出身のロックバンドです。このダウンアンダーとは、ご承知のとおりオーストラリアを指すスラングとなります。オーストラリア出資の彼らが、自らダウンアンダーを歌うシニカルな曲ですね。1982年に発表され、全米でも大きなヒット曲となっていますし、ある意味で彼らの代表曲の1つだと思います。
“ダウンアンダー”が、どうしても“ナンダーナンダー”に聞こえてくるのですが。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。


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