資産形成を考える日
いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
4月3日は、「資産形成を考える日」となります。
この日は、投資の初中級者を応援するウェブサービス「投信1」(トウシンワン)を運営する株式会社ナビゲータープラットフォーム(東京千代田区)が制定し、2017年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されているそうです。
由来は、日付の語呂合わせ「し(4)さん(3)」(資産)からの様ですね。
その趣旨は、「将来の資産形成の必要性について知り、自分に適した方法を考える日とすることが目的」との事です。
まぁ、最近は新しいNISA制度がスタートしたり、日経平均株価がバブル期の最高値を更新するなど、投資を考える機会が増えていると思います。
また、「NISA(ニーサ)の日」(2月13日)や、「証券投資の日」(10月4日)など、政府や業界団体なども国民の資産形成を考える機会を設けています。
新しく社会に出られた方もいらっしゃると思います。
ワタシが社会人になった頃には、入社前日の会社の寮にまで生命保険会社のセールスの方がお見えになり、生命保険契約を勧められました。
バブル期でしたので、多くの銀行口座を開設し、そのすべてにカードローンが付帯されていて、気がつけば、とんでもない金額の借入金があったりしました。
いま考えると、無知でしたね。
金融機関に勤めていながら、金融に無知でしたね。
いまは、お金について、資産形成について、学ぶ機会が用意されています。
正しい知識を身に着けて頂きたいと思います。
本日の1曲は、竹原ピストルさんで「よー、そこの若いの」です。
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。