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モンチッチの日と寒梅忌

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
1月26日は、「モンチッチの日」です。
1974年1月26日がモンチッチの誕生日からだそうです。
モンチッチは、日本の玩具メーカーの株式会社セキグチのキャラクターで、モンチッチの日を制定したのも同社となります。
その目的は、モンチッチの魅力を多くの人に知ってもらいたいと言う事からだそうです。

ちなみに、モンチッチの名前の由来ですが、ウェブサイトによると『フランス語の「モン」(”わたしの”という意味)と「プチ」(”小さく可愛いもの”という意味)でわたしのカワイイもの、またモンキーのモンとおしゃぶりをいつもチュウチュウと吸っているので「モンチッチ」という名前がつけられました。』とのことです。

ワタシの子供たちは、幼児期には親指をしゃぶっていたので、尚更、キャラクターには思い入れがありますね。

さて、1月26日は、もうひとつ「寒梅忌」となります。

これは、1997年に亡くなられた時代小説作家の藤沢周平の忌日となります。
藤沢周平は、山形県鶴岡市出身です。

特に、藤沢周平の人柄や作品んをしのぶ「寒梅忌」が、死後20年間にわたり開催されていましたが、当初から20年を区切りとしており、惜しまれながら2017年で終了しています。

ただ、いまも多くの藤沢周平ファンが命日を偲んでいると思いますし、ワタシもその中の端っこの一人です。

時代小説は、まったく読んだことがなかったのですが、40代になり、当時の上司から藤沢周平を読むことを勧められたのが、きっかけとなりました。
特に、架空の海坂藩(うなさかはん)を舞台にした作品は好きでした。
それ以上に藤沢周平の描く、人間模様、心根には涙することが多かったです。

ちなみに、海坂藩は藤沢周平出身地の庄内藩とその城下町の鶴岡がモデルといわれています。
そして、ワタシに藤沢周平を勧めた上司は、鶴岡市出身でした笑
 
本日の1曲は、Every Little Thingで「Dear My Friend」です。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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