出過ぎた杭は打たれない?

出る杭は打たれるのパロディで、『出過ぎた杭は打たれない』という。年収1千万円くらいのエグゼクティブが、よく好き好む言葉だ。

最初、聞いた時は、おーっと思い感動したが、いまとなれば、んんーっと首を傾げてしまう。

『どこに杭があるか分からない』状態にしてしまえば、打つ打たれないという概念さえ、なくなる。

良いアイディアでも、大手にパクられてしまえば、一巻の終わりだ。そういうものを多く見てきた。これが、杭が打たれる現象。出過ぎても、杭と認知されれば、いつかは打たれる。

ボクは、自分にしか出来ない仕事をしている。また、お客様も、ボクでないとダメという人のみ。ボクが教えたい人。相手も、ボク以外に習いたくない人。

圧倒的な信頼関係。そんな人となら、時間を割いてもいいかなと思う。現に、日本全国から、ボクに会いに来てくれる。いまは、この時期だから、zoomで済ますが、ボクの時間が許す限り、毎月、誰か来てくれる。

こう、ボクが強気なのは、お金の本質を知っていて、自分の強みを知っているから。

ボクの知識や技術は、大切な誰かにお伝えしたい。その本質を身に付けたら、次は、その人の大切な人たちへ繋いでもらいたい。

人が人へと、良縁を繋いでいくと、世界は平和に、穏やかな時間が流れていくに違いない。日々、そんな想いで、生きている。

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