見出し画像

楽天の画像をCSV一括編集する時の、ちょっとしたポイント(Googleスプレッドシートを使用する前提です)


楽天、Amazon、Yahooショッピングでネットショップを運営して5年目のネットショップ店長です。 日々の運営のなかで気づいたことや考えたことを自分用のメモを兼ねて残していきます。

さて、今回は楽天の画像をCSV一括編集する時の、ちょっとしたポイントについてまとめてみようと思います。

画像を入れ替えるのに、RMS上で手で一つ一つするのはとても時間がかかりますよね。その場合CSVで編集して一括アップすると、とても早くできます。

事前準備(CSVのダウンロード)

RMSで商品画像URLの項目にチェックを入れて、CSVダウンロードの準備をします。商品名もダウンロードする項目に含めると作業しやすいです。

ダウンロードしたCSVを編集するアプリケーションにインポート

上記でダウンロードしたCVSを、編集するアプリケーションにインポートします。ExcelやCassavaを使用する方が多いのでしょうか・・?私はGoogleスプレッドシートを使用してます。(以降の文章は、Googleスプレッドシートを前提とした内容となってます。Excelでも似たような機能があると思うので、参考にして頂ければと思います)

商品画像URLを、一つずつに分割

一つの商品に複数の画像を登録している場合、CSVでは商品画像URLという1つの項目に複数のURLが入っていると思います。このままだと扱いづらいので、それぞれの画像毎のURLを別セルに分ける分割処理を行います。その際にSPLITという関数を使うと便利です。

URLは半角スペースで繋がってますので、この半角スペースがあったら分割するという内容の指定をします。例:=SPLIT(A1," ")。この例ではA1にある商品画像URLをスペース毎に分割する、ということができます。

分割したURLの画像をスプレッドシート上で表示させる

URLだけ見てもどの画像かわかりませんよね。なので、そのURLの画像を表示させるIMAGEという関数を使います。例:=IMAGE(A1)。この例ではA1にあるURLの画像を表示させられます。

画像の入れ替え等の編集

あとは、表示された画像を見ながら、適宜画像URLの入れ替える編集を行います。分割されたURLは最終的に商品画像URLの1つの項目に戻さなければならないので、複数セルを&を使って結合します。

最後に、補足

・既に登録している画像を削除したい場合は、"0"を指定する
・最大20画像まで登録可能。
・gif/jpg/pngファイルのみ指定可。


楽天の画像編集で苦労している方のお役に立てれば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?