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会社員から独立する時、準備したこと その2

先日公開した「会社員から独立する時、準備したこと」の続きです。

前回は会社員から独立するにあたって、まずは
1,まずは最初の行動を起こしてみる
2,行動にはずみをつけるために、同じ目標をもった仲間を見つける
3,日々の生活に、どれくらいのお金が必要か確認する
ということをお伝えしました。

4,日々の生活費で、できるだけ固定費を下げる

先に毎月の生活費を把握しました。その生活費のうち、生活に大きく影響しないような固定費を極力下げるようにします。具体的には

・携帯料金→格安SIMに変更

・あまり利用していないサブスクの解約→音楽・動画配信など、似たようなものを重複して契約しているものは集約。以前契約してほとんど使っていないサービスの解約。

・家の照明をLEDにしたり、普段飲んでいるビールのグレードを落としたり(発泡酒に・・)、その他細々。

あまり我慢を必要としない範囲で(無理すると、続かないので・・)、固定費を削っていく努力をします。

独立に必要な資金の準備、独立後に最低限稼がなければならない収益が変わってくるので、できるだけ生活費をコンパクトにしておくことがとても大事です。

5,1年間収入が無くても生活できる貯金をする

収入がなくても少なくとも1年は生活ができる貯金をしておきましょう。この余裕があるのか無いのかは経験上、極めて重要だと思います。目先のお金に余裕がないと、仕事を選ぶのが難しくなります。

例えば、私の場合はネットショップの運営ですが、余裕がないと売れ筋の商品に飛びつきたくなります。でもこれ、同じように飛びつくショップが急増し、あっという間に価格崩壊→売れても利益でない(下手したら赤字)ということになったり、法的にグレーな商品だったりします(例えば薬機法に抵触するようなサプリ系など)。

目先のお金に余裕があれば、真っ当で中長期的な視点で物事を判断しやすくなります。急がば回れ、ですね。

6,副業として本腰を入れる

上記の貯金をしている間に、副業を本腰入れてやってみます。ここで少しずつ収益が出てくると、貯金も加速し楽になってきます。

会社員との兼業なので、常に時間との戦いで、一番の頑張りどころでもあります。私の場合は、会社員の仕事を終えてからだと疲れてしまっているので、できるだけ早く寝て、朝に時間を作ってました。

また会社員の仕事を早く切り上げる等の工夫も必要かと思います。ただし、この副業で軌道にのるかは未だ分からない段階なので、会社を辞めざるを得ないような状況にはならないように気をつけました。多少、評価が悪くなるかも?くらいに留めておきましょう。

長くなってしまったので、今日はここまで。まだもう少しつづきます

ーーその3を公開しました。

ーーその4(最終回)を公開しました


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