自分とは違う、あなたとは違う。
わかっちゃいるけど、なかなかわからないのが
この「違い」というやつです。
特に指導とか教育とか育成とか、
そういう類のものではすごく難しい感覚だな
と思います。
そりゃそうなんです。
年齢も違えば、育った環境も違う
見ているものも違えば、食ってるもんも違う
そりゃ自分とあんたは違うさね。
仮に同じ性別で
ずっと同じ場所で同じ食いもん食って
同じ生活を100%漏れなく送っていたとしても
自分とあんたは違うのさ。
ってことはだ。
そりゃ「違う」わけだ。
なのにやっぱり、「あの頃の俺だったら」とか言っちゃうので、アホだなぁ思います。
しかし、だからといって、
「違うから仕方ない」ではそれはそれで
アホです。
そして、そこのバランスをとることを社会性といいます。社会性の乏しさは衰退を意味します。退化という方が正解でしょうか?
社会性を持ったうえで
あなたと私は違います。を前提に
その上で、さぁどうしましょ?と
お互いが向かないとエラーは生まれます。
さらに言えば、
社会性が本来強いのはキャリアを積んだ世代です。本来、キャリアを積めば積むほど社会性が養われるはずなのですが、全く逆を行く人がたまにいます。
自分の胸に手を当ててみて、
あ!と思うことがあれば、急いで修正しましょう。
じゃないと退化しますよ??
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