印象を変えれば、ポジションも変わる
ずいぶん昔にかるく集めていたものにアディダスのボトルキャップがあります。こういう「おまけ」はついつい集めてしまう性分であすが、なかなか捨てられない性分です。
そういうものがあるとやはり場所は取るもので・・・。
ちょっと整理しようとしたのですが、整理するにも意外とこのボトルキャップというやつは場所をとります
そこで思い切ってボトルから靴を剥がすことにしました。
経年劣化していることもあり(笑)プラスチックがすぐにパキッと崩れまして簡単に剥がれました。
並べてみると・・・
お!可愛いじゃないですか。ボトルキャップがないだけで印象が大きくかわりますね。
いい!
窓辺にならべてみたのがメイン画像ですが、左靴しかないなかでとてもいい感じの景色が出来上がりました。
少しボトルキャップのおまけから脱却したというかレベルが上がった気がします。
さて、この冒頭の話から少し強引に展開していきます #こういうの得意
今回、ポジションを変えるために削るという発想を行いました。通常、ポジションを変えるとすると何かをプラスしたい欲望にかられますが、意外2枚なくするという発想でもポジションは変わるものです。
余計なものを削ったというわけではありません。もともとは必要なものだったものであったボトルキャップというものを削ったのです。その結果、価値は同じではあるものの見た目が変わったので、印象が代わりその結果ポジションが変わった。
もしかしたら、仕事にも同じことがいえるかもしれません。
ついつい何かのギアを変えようとした時、別のものに手を伸ばしたり、何か追加したり・・という選択肢を取ることが多いのですが、自分がこれまでやってきたことをきちんと棚卸しして、今状況で不要なものを削っていくことで残ったものの見え方が代わり、価値が生まれる可能性があるのではないでしょうか?
なかなか強引なむすびにはなりますが、先に印象を変えてしまうことでのポジション変えというもの方法論としてありそうです。