AIは人類をおびやかすのか?というテーマ。
その昔このテーマはSFでした。パッと思い浮かぶのはターミネーターじゃないでしょうか?
このテーマについては、1年くらい前からでしょうか?結構現実味を帯びた形で議論されることが多くなってきたように思います。
事実先日のサムアルトマン事変においても、ビジネスとAIの安全性とのバランスが原因だったような記事もあります。
newspicksの記事によれば、クーデターと言われた今回の騒動は共同創業者のサツキーバー氏が発端と言われているようですが、このサツキーバー氏はChatGPTに限らず、OpenAIに限らず、AIというものを初期からぶっちぎりで研究してきた人のようです。
同じくnewspicksの特集ですが、こちらの中では
とされています。
今のAIの進化はとてつもないスピードであることは誰でも理解できることです。マシンスペックの進化によるものと言ってもいいでしょう。
正直、人間の成長スピードとは比べ物にならない域にきてると言ってもいいと思います。そんななか、安全性の課題。その先にあるのは、冒頭のテーマである「人をおびやかすのか?」問題です。
個人的には、人工知能そのものは人をおびやかす存在ではなく、人工知能を使う人間や、人工知能に情報を与える人間が、人をおびやかす存在だということじゃないかと思うのです。
道具だからということではありません。
子育てにも似ているような気がします。子供をどういうふうに育てていくかによってその子の人生や振る舞いは変わってきます。
みんな同じに生まれてきたのに、環境や教育で変わってしまうことを僕らはこれまでいやというほど体感しているわけです。
人工知能も同じ。同じことを繰り返すのか。。もしかしたら、シンギュラリティを迎えた段階で人間よりも偉くなった人工知能は、その繰り返しを止めるかもしれません。
どっちを素敵な世界と判断するか・・・という。。結局、人工ではない知能の良し悪しです。考えていこう。
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