いいかい???
今日こんなツイートをしました。なんか最近すごく思うことなんですけど、プロンプトエンジニア云々の話題に少し違和感をもってるんです。それはその昔SEOに対して思ったそれと同じような違和感です。
確かに相手はプログラムであり、機械であることは間違いありません。しかし、そこにはインターフェースと言い換えられたコミュニケーションが存在しています。今回このコミュニケーションの相手は人工知能と呼ばれるプログラムです。さながら人のように振る舞うあれです。
さながら人とのコミュニケーションなのに、どこか小手先のように思うときがあるんですね。確かに便利なプロンプトはすごくあります。僕も便利に使わせてもらったり、感心したりします。
でも同じくらいに自分にブレーキがかかるんです。
「コミュニケーションはそう簡単なもんじゃないぞ」・・と。
SEOの時もそうでした。検索結果に気に入られるために行う行為なのか、ユーザーに正しい情報を届けるための行為なのか・・・すごくせめぎ合うのです。自分の中で。もうコミュニケーションの正しさってなんだ?な哲学的な方向に行ったりもしてしまうのです。#はぁしんどい
ぶっちゃけ小手先だけのSEOは意味を持たなくなりましたし、そもそも意味がなかったとも言えます。これはもしかしたら、現在の人工知能に対する各種プロンプトにも同じことが言えるのかもしれないと思うわけです。
では小手先じゃないプロンプトはなんなのか?ですが、結局僕は人と人とのコミュニケーションをしっかり見つめることなんじゃないかと思っています。だって、相手は人工知能。先ほどもこれまでも行ってきたように、人工知能を人に近付いていかせようとしてるのですから、変なことは考えず、シンプルに人と人とのコミュニケーションを・・・ってなるのです。
と考えると、冒頭で紹介したツイートのように、隣の人との会話とかじゃないのかな?と思ったりもします。それがうまくいけば自ずと人工知能とのコミュニケーションも上手くなれる・・それに元々の相手は生身の人間ですから心も豊かになれる・・と思うのですがいかがでしょうか?
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