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等価交換

その昔こんな話を聞きました。

勉強会とは等価交換だ。
学ぶためだけにくるんじゃない。
ちゃんとこっちからも情報を与えるようになれ

この時から、
いろんなことに対して、等価交換という
気持ちが生まれてきました。

なにかしらを学ばせてもらうときには
こちらからもなにかしらを提供する

それが仮に難しい場合は、
その方に返せない分、
仲間に提供できるようにする。

本来はその場で等価交換すべきなのですが、
なかなかそうはいかないもんです。
だって相手の方が遥かに上なんだもの。

ならばせめてという話です。

僕は昔から、
セミナーや勉強会、展示会を行った際には
そこで得た情報を会社にレポーティングしてました。
それは書面のときもあれば、
研修という形のプレゼンだったり。

?何と等価交換なのか?

と問われるかもしれません。

答えは簡単で勤務時間との等価交換
もっと言えば会社の金、経費との等価交換です。

わかったような口の利き方になりますが、
本来、仕事をして貢献するための時間を
情報収集に充てたわけです。
そこには移動費も当然含まれます。

それら全てに対する等価交換を考えれば、
それは知識の共有でしかないと思ってます。

具体的にいうと
得た情報は惜しむことなくシェアです。
そして、乱暴に「見といて」とか「調べといて」ではなく!自分の言葉と感覚をフルで使ってシェアします。

中には、自分の中で抱え込む人もいます。
もちろん身銭を削ったのであれば
それでもいいかもしれませんが、
過去そんな傾向にあった僕だから言えること。

1人で仕事ができると思うなよ

です。

いろんな価値観があるので
良い悪いの話ではなく、僕はこうだという話です。

これは自分の能力云々だけの話ではなく、
まずその情報を得ることができた機会すら
「おかげさん」だということです。

「おかげさん」はせめて還元しなきゃ。。。です。


広い意味で等価交換できるように心がけて
情報は収集すべきだと思います。

もらい逃げは・・・・
よくないかなぁ・・・と思います。

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イナチャンネルnote - 稲本浩介⛩️
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