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距離を生んでしまう言葉もある

言葉使いには気をつけたいものです。丁寧であることに越したことはないのですが、どうも最近、丁寧な言葉のように聞こえて、ただ距離を作ってしまっている言葉ってあるよなぁと思うんです。

今回はそんなお話です。

こんにちは稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達の仕事をしています。よかったらスキやフォローをお願いします。

皆さんは言葉使いに気をつけていますか?

僕は気をつけています。例えばこんな感じ。

✅ 明るく
✅ 妙に遜らず
✅ かといって生意気にならず
✅ 相手を尊敬しつつ近くに

みたいな感じです。とにかく、言葉選びは慎重にしてコミュニケーションをよくするための会話を心がけています。

そこには、言葉を丁寧に使うということはどんなタイミングでもついてくるのですが、この丁寧というものを履き違えている人がいます。

例えば、かしこまり過ぎな表現や、普段使わない文質での言葉。

ビジネスマンとして。。というのもわかるのですが、誰彼構わずかしこまり過ぎると、コミュニケーションという側面からは少し外れるような気がしてなりません。

どうでしょう?
少し自分を振り返ってみてください。

「定型文的に使っているかしこまり過ぎている言葉があるなぁ」とか思い当たることがある人は、コミュニケーションという側面を一度意識した方がいいかもです。

かしこまりすぎるのは、距離を生みます。

まずこの前提を意識した方がいいでしょう。
距離というのは高さを含めた距離を考えてください。尊敬を表したい時、かしこまるというのは正しい行いだとは思います。しかし、相手との関係性以上に上下を含めた距離を生むのは、僕は少し違う気がしてなりません。

コミュニケーションという所に言葉を持って行くと、壁を作ってるという感じすら見えますね。

まして、先程の通り、定型文的に。。となるとかなりマズイ。どうマズイか、わかりますよね?
はなから相手を思ってないってことになります。定型文は効率化ですからね。

きちんと相手のことを思い、自分との関係性を理解して上手に言葉を選び使うべきです。

適切な距離と適切な言葉。

これは言葉を使ってコミュニケーションをする僕らにとって大切な感覚じゃないかと思います。

おまけ
以前似たような話をポッドキャストで配信しています。そちらもよかったら聞いてみてください。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!