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あなたにとってプロフェッショナルとは?

42歳になった今でも、落ち着くことがなかなかできず毎日どこか焦りを持ちながら虚勢を張っている僕です。こんにちわ。

ありがたいことに「優秀だ」とか「頭いい」とか「すごいやつ」とか言ってもらう機会が時々あるのですが、今日白状します。


そこを守るのに必死でございます。


僕の仕事のスタンスとして基本においているもののひとつに「楽しく」というものがあります。そして、もうひとつあるのが「プロ」としての意識です。なかなか生意気なこというでしょ?今日は言わせてくださいな。


「プロってなんだろう?」もう少しちゃんと言葉を使えば、「プロフェッショナルってなんだろう?」です。

プロフェッショナルの流儀で最後に出るワードを真似るわけではありませんが、もしあなたが問われたらなんと答えますか?



今の僕の答えはこうかな。



導くことができる人



これは、自分と同じ専門分野の中で導くという意味ではありません。もちろんそれも「プロフェッショナル」だと思いますが、僕がいうところは、


その分野でない人、その分野を知らない人を導く人

という意味です。


うまく言語化できないので、例えばの話をしましょう。


僕は少し前までウェブサイトの制作を中心に仕事をしていました。ウェブサイトを作るってそこそこ専門性の高い仕事なんですね。そしてある程度のマニアックさがあるわけです。別の言い方をすればオタク的なものがあるわけです。


かたや、クライアントとなる方々はウェブサイトの制作に対しては素人。そりゃそうです。だから僕らに頼んで、頼ってくれるわけですから。

その時に、置いてけぼりにしないで、きちんと導いてあげられるかどうかというのが「プロと言えるか言えないか」に関わってくるように思うのです。


もちろん導いた結果、「いやあぁぁ!」と思われてしまってはダメです。導いた後、「お、いいところじゃん」と思わせてこそ「プロ」だと思うのです。伝わりますかね??笑


そのためには、

✅ 自分の専門の領域をきちんとわかるように伝えること
✅ コミュニケーションを同じ目線で取れるようにすること
✅ 可能な限り共通言語で話すこと

みたいなことが大事だと思うわけです。


導くというのは、横にいることだとも思うので、そういうスタンスと心持ちを持てるというのが大切だと思うのですよ。


あ、冒頭の話ですが、そういう「プロ」でありたいと心から思っているのです。そしてなんとかそういう類の人に思ってもらえるようになってきたような気配がするので、そこを死守するために必死なんです、これでも!!!



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イナチャンネルnote - 稲本浩介⛩️
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