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いけなかったイベントのレポートを拝読して。。。

諸々の事情があったのと、情報取得が遅れたので、
参加できなかったIAに関するイベントのレポートを読ませていただきました。仕方のないことですが、行っておけばよかった・・。

IAとか情報設計とかの文脈ってUXという範囲まで含めると一時期いろんなところで語られていましたが、最近はそうでもなかったので、この類のイベントが福岡という地で行われていることは素敵なことだなと外野から感じています。

レポートを拝見して、賛同や同意できる箇所と、なるほどそういう考えもあるかという部分とがありました。

例えばスタバの事例

(例)スタバのカップのサイズの命名
サイズで分類すること自体は普通だが、命名が特殊。
ブランドと顧客とのエンゲージメントを作っている。

ーSMLではない時点で他と違う感
ーイタリア語を使うことでエスプレッソ=イタリアを想起させる

https://note.com/leony/n/nfaaea0c2d28d


なるほどと思う部分もありながら、しかし僕はイタリアをその命名から想起したことはありません。これは認識の批判は批評をしてるわけでもなく、これが情報設計の面白いところであり、醍醐味であると再認識したという話です。

情報設計というのは、相手が情報であり、届け先が多種多様であるからこそ、答えのないものというのが僕の考えであり、そこは議論や会話やアウトプットを交わすことで広がりを感じながら深みを作っていくものだと思っています。

引用させていただいた記事の著者であるleonyさんとも色々お話をさせていただく機会もいただきたいなぁと思いますし、今回は叶わなかった小久保さんに向けてもいろんな発議をしてみたいなぁと思う次第。

実は近日、とある企業様に依頼されて情報設計に関する講演を行わせていただくのですが、それはそれで僕の感じ方としてまとめていけれればと思っています。

情報設計と一言で言っても、大切に思う箇所は人それぞれ。つまり答えはひとつではないので、だから楽しいのだ。

と本気で思っている今日このごろです。

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