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【反響速報=「泥人魚」劇評が主催者別ランクで初の首位、「演劇感想文リンク」週間アクセスランキング(2021)】

 クリエイターのための作品発表型SNS「note」やわたくしが運営するエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」などに12月17日に掲載した舞台「泥人魚」の劇評が本日12月27日、演劇やダンスなど舞台の感想、劇評、レビューを収集して分類掲載している劇評サイト「演劇感想文リンク」の2021年12月19日から25日までの週間アクセスランキングの劇団(主催者)別ランクで他2サイトと合同で首位に立ちました。公演別ランクでも3位につけています。

 舞台「泥人魚」は唐十郎が諫早湾干拓事業における「ギロチン堤防」に着目して、漁業の衰退、人口の流出、生態系という世界観など硬質なものからあでやかな色彩を放つものまでかぞえきれないほどの要素が組み合わされた戯曲。アングラ全盛時代ではなく2003年という新しい時代に生み出された唐の集大成的作品で、12月6日~29日に東京・渋谷のシアターコクーンで上演されています。出演は、宮沢りえ、磯村勇斗、愛希れいか、岡田義徳、大鶴美仁音、渡会久美子、広島光、島本和人、八代定治、宮原奨伍、板倉武志、奈良原大泰、キンタカオ、趙博、石井愃一、金守珍、六平直政、風間杜夫。

 ランキングで「泥人魚」は2003年の唐組での初演の劇評も4位につけており、今回の宮沢りえ主演での「泥人魚」に関心のあった人や観劇前の情報収集をした人たちが、オリジナル公演の劇評も読んだことになります。その勉強熱心さにはある種の感動を覚えますし、演劇感想文リンクが長い間、劇評を収集・公開していることでそういったことが可能になったことを考えれば、演劇感想文リンクの重要性はあらためて注目に値します。

  なお、演劇感想文リンクは筆者ごとのランキングは発表していません。「touch9100197」さん運営の「やっぱし舞台が好き!」と、法水さんの「新・法水堂」と合同で主催者(あるいは劇団)アクセスランキングの首位を獲得したもので、私が運営するエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」だけでの力ではありません。「touch9100197」さん、法水さん、これからも共に演劇界を盛り上げていきましょう。

 また今週は、公演別ランキングで私が昨年執筆した「アルトゥロ・ウイの興隆」の劇評が2位につけています。「アルトゥロ・ウイの興隆」は今年再演されていますが、今年の劇評は1位につけています。ただし、私は今年の再演は劇評を書いていないため、1位の劇評は2つのサイトの方が書いています。当初は私の初演の劇評の方が上回ってしまい大変恐縮していましたが、2週目から再演劇評が首位に立ち正常化しました。

 

 演劇感想文リンクにはずいぶん前から私の劇評を掲載していただいています。アクセスランキングの首位を何度も獲得できていますのも、運営者の方やサイトの読者の方々のご理解とお力添えがあってのことです。本当にありがとうございました。現時点で演劇感想文リンクには私が当ブログで執筆した劇評のうち606本を掲載していただいております。当ブログの愛読者の皆さまもぜひとも「演劇感想文リンク」で私だけでなくさまざまな方が執筆されているさまざまな舞台の劇評をお読みください。新たな発見があると思います。

 今後も書き手、聴き手、取材者、伝え手として精進いたします。よろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。

 

★続きは阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」で(劇評など一部のコンテンツは有料ですが、反響速報はもちろん無料です)

★演劇感想文リンク2021年12月19~25日の週間アクセスランキング(公演別・主催者別・出演者別すべて記載)

★演劇感想文リンク「泥人魚(2021)」劇評集約ページ

 

★阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」舞台「泥人魚」劇評=2021.12.17投稿

★「阪 清和 note」舞台「泥人魚」劇評=2021.12.17投稿

★舞台「泥人魚」公演情報

 

★演劇感想文リンクに掲載されている阪清和執筆の劇評へのリンク集(2021.12.28現在)

★演劇感想文リンク公式サイト

 

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  わたくし阪清和は、エンタメ批評家・ブロガーとして、毎日更新の当ブログなどで映画・演劇・ドラマ・音楽・漫画・ウェブカルチャー・現代アートなどに関する作品批評や取材リポート、稽古場便り、オリジナル独占インタビュー、国内・海外のエンタメ情報・ニュース、受賞速報などを多数執筆する一方、一部のエンタメ関連賞の審査投票や票賞選出などにも関わっています。

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★<エンタメ批評家★阪 清和>ストレートプレイ劇評セレクション=阪清和が発表したストレートプレイ演劇に関する劇評をまとめました。もちろん、この舞台「泥人魚」の劇評も収容されています。これまでに収容されたストレートプレイ演劇の劇評はすべて(一部除く)読めますし、マガジン購入後に新たなストレートプレイ演劇の劇評がマガジンに追加された場合、追加料金なしで追加分を閲覧できます。お得です。今なら777円。なおジャニーズのストレートプレイの劇評はたくさんの方が見に来てくださることに配慮してより安価な料金に設定していますので、300円の劇評を集めたこのマガジンには収容いたしません。ご了承ください。

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 また、当ブログでは毎年、映画、演劇、ドラマで優秀な作品を顕彰する3つの賞「SEVEN HEARTS演劇大賞」、「SEVEN HEARTS映画大賞」、「SEVEN HEARTSドラマ大賞」を実施しています。2020年の作品を評価する「SEVEN HEARTS演劇大賞2020」、「SEVEN HEARTS映画大賞2020」、「SEVEN HEARTSドラマ大賞2020」はいずれも既に最優秀賞まですべての部門で受賞結果を発表しています。よろしければご一読ください。

 【News】SEVENHEARTS演劇大賞2020は「殺意 ストリップショウ」「ロボット・イン・ザ・-」、主演は緒川たまき・小瀧望・妃咲みゆ・三浦春馬、助演は中嶋・柄本・木下晴香・上田竜也(2021)

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