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【反響速報=ミュージカル「スリル・ミー」劇評が「演劇感想文リンク」の週間アクセスランキングで他2人と合同で2週連続首位を達成、松下洸平人気ますます(2020)】

 noteやわたくしが運営するエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」に掲載したミュージカル「スリル・ミー」(栗山民也演出)の劇評が、演劇やダンスなど舞台の感想、劇評、レビューを収集して分類掲載している劇評サイト「演劇感想文リンク」の公演別週間アクセスの4月5日から11日までのランキングで他の2人の方と合同で2週連続首位を獲得しました。音楽劇「天保十二年のシェイクスピア」劇評が先週5度目の首位となったのに続いてミュージカル「スリル・ミー」劇評が先週首位となっており、わたくしが関係している劇評が3週連続の首位獲得となりました。昨年末以降、舞台「カリギュラ」が首位となって以来、ミュージカル「キレイ~神様と待ち合わせした女~」や舞台「バリーターク」、音楽劇「天保十二年のシェイクスピア」が首位となり、私が劇評を書いた作品の劇評が5週連続で首位となるなどたくさんのアクセスを頂戴する幸運に恵まれていましたが、いったん勢いが落ちて1カ月ほどの低迷の後、ここ数週間は再び勢いを取り戻しています。
 ミュージカル「スリル・ミー」は2018年12月14日~2019年1月14日に東京・池袋の東京芸術劇場シアターウエストで、1月19~20日に大阪市のサンケイホールブリーゼで、1月25日に名古屋市の芸術創造センターで上演された作品で、実に1年4カ月前の公演の劇評が再浮上して首位に立ち、2週続いたことになります。この作品は柿澤勇人・松下洸平ペアバージョンと成河・福士誠治ペアバージョンと2つのバージョンがほぼ交互に上演されました。
 なお、演劇感想文リンクは筆者ごとのランキングは発表していません。アクセスランキングはtouch9100917さんが運営するブログ「やっぱし舞台が好き!」、peatさんの運営するブログ「stage note archive」と合同で首位を獲得したもので、私が運営するエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」だけでの力ではありません。touch9100197さん、peatさん、これからも共に演劇界を盛り上げていきましょう。2バージョンのうち、「やっぱし舞台が好き!」と「stage note archive」は成河・福士誠治ペアバージョンを、わたくしのブログ「SEVEN HEARTS」は柿澤勇人・松下洸平ペアバージョンを採り上げていますが、アクセスの分析などから推測して、先週も申し上げましたが、3月末に終了したばかりのNHK連続テレビ小説「スカーレット」で戸田恵梨香が演じた主人公、川原喜美子の夫となる八郎を演じて大ブレークした松下洸平の過去の記事を求めてファンの方々が殺到した結果だと思います。それが2週も継続しているということは松下洸平の人気が放送終了によって沈静化するのではなく、むしろさらに沸騰していることを証明しています。ミュージカル「スリル・ミー」劇評は、松下が出演した舞台「母と暮せば」など他の劇評や稽古場リポートとともにわたくしのブログ「SEVEN HEARTS」でもここ数週間アクセスを伸ばしており、そうした動きと同様の動きが演劇感想文リンクにもあったものとみられます。松下洸平は、雑誌やテレビ番組への登場を除いては、「スカーレット」放送終了後の初仕事は4月、5月に大阪・東京で予定されていたコンサート「KOUHEI MATSUSHITA LIVE 2020 “HEARTS”」とみられていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から出された緊急事態宣言などの影響で延期が決まっており、舞台への出演も先が見通せないことから発表されていません。撮影が終わっている映画『燃えよ剣』も公開が延期となっているため、ファンの方にとっては忍従の日々が続いています。
 演劇感想文リンクにはずいぶん前から私の劇評を掲載していただいています。何度も首位を獲得できていますのも、運営者の方やサイトの読者の方々のご理解とお力添えがあってのことです。本当にありがとうございました。現時点で演劇感想文リンクには私が当ブログで執筆した劇評のうち539本を掲載していただいております(引き続き運営者の方にお願い:よろしければ「アルトゥロ・ウイの興隆」や「アドルフに告ぐ」の劇評も掲載してくださいませ)。当ブログの愛読者の皆さまもぜひとも「演劇感想文リンク」で私だけでなくさまざまな方が執筆されているさまざまな舞台の劇評をお読みください。今後も書き手、取材者、伝え手として精進いたします。よろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。

★阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」でも読めます(劇評など一部のコンテンツは有料ですが、反響速報はもちろん無料です)

★阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」ミュージカル「スリル・ミー 松下洸平・柿澤勇人ペアバージョン」劇評=2018.12.24投稿

★「note」ミュージカル「スリル・ミー 松下洸平・柿澤勇人ペアバージョン」劇評=2018.12.24投稿

★演劇感想文リンク2020年4月5~11日週間アクセスランキング

★演劇感想文リンク「スリル・ミー」劇評集約ページ

★演劇感想文リンク公式サイト

★演劇感想文リンクに掲載されている阪清和執筆の劇評へのリンク集(2020.04.13現在)

https://engeki.kansolink.com/?s=%E9%98%AA%E6%B8%85%E5%92%8C

★阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」

 なお、当ブログではこれまで、松下洸平の関する記事を数多く執筆・掲載しています。そのうち主な記事へのリンクを貼っておきますので、ぜひともご一読ください。

★【ドラマ】スカーレット(2019~2020)ドラマ評=2020.03.29投稿

★【News=発表】「SEVEN HEARTS ドラマ大賞2019」最優秀作品賞は「スカーレット」、最優秀主演賞は上野樹里と菅田将暉、最優秀助演賞は桜井ユキと松下洸平、その他各部門最優秀賞発表(2020)=2020.03.19投稿

★【Focus】注目度急上昇の松下洸平、8年前から追い掛けてきた批評家から見たその魅力(2019)2019.12.28投稿

★【Report】リアルな表現への懸命な模索続く、舞台「木の上の軍隊」稽古場リポート(2019)=2019.05.08投稿

★【舞台】母と暮せば(2018)劇評=2020.10.12投稿

★【Report】舞台化された「母と暮せば」初日の幕開ける、富田靖子と松下洸平が開幕前日に明かす絶妙のコンビネーション(2018)=2018.10.08投稿

★【Report】命が吹き込まれる現場、舞台「母と暮せば」稽古場リポート(2018)=2018.09.27投稿

★【Report】富田靖子と松下洸平、製作発表で舞台版『母と暮せば』に決意新た(2018)=2018.08.03投稿

★【Report】戦前の上海租界を舞台に描く謎めいた物語「魔都夜曲」が開幕(2017)=2017.07.09投稿

★【Report】キース・ヘリングの疾走感描くミュージカル「ラディアント・ベイビー」稽古場を公開、才能集結熱い日々(2016)=2016.05.14投稿

★【舞台】アドルフに告ぐ(2015)劇評=2015.06.11投稿

★【Report】 舞台「アドルフに告ぐ」のけいこ場を取材(2015)=2015.05.29投稿

★【舞台】ネクスト・トゥ・ノーマル(2013)劇評=2013.09.11投稿

 阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」は、映画、演劇、音楽、ドラマ、漫画、現代アート、ウェブカルチャーなどに関するエンターテインメントコンテンツの批評やニュース、リポート、トピックなどで構成され、毎日複数回更新しています。

 わたくし阪清和は、エンタメ批評家・ブロガーとして、毎日更新の当ブログなどで映画・演劇・ドラマ・音楽・漫画・ウェブカルチャー・現代アートなどに関する作品批評や取材リポート、稽古場便り、オリジナル独占インタビュー、国内・海外のエンタメ情報・ニュース、受賞速報などを多数執筆する一方、一部のエンタメ関連の審査投票などに関わっています。
 さらにインタビュアー、ライター、ジャーナリスト、編集者、アナウンサー、MCとして雑誌や新聞、Web媒体、公演パンフレット、劇場パブリシティ、劇団機関紙、劇団会員情報誌、ニュースリリース、プレイガイド向け宣材、演劇祭公式パンフレット、広告宣伝記事、公式ガイドブック、一般企業ホームページなどで幅広く、インタビュー、取材・執筆、パンフレット編集・進行管理、アナウンス、企画支援、文章コンサルティング、アフタートークの司会進行などを手掛けています。現在、音楽の分野で海外の事業体とも連携の準備を進めています。今後も機会を見つけて活動のご報告をさせていただきたいと思います。わたくしの表現活動を理解していただく一助になれば幸いです。お時間のある時で結構ですので、ぜひご覧ください。

 なお、エンターテインメント関連で私がお役に立てることがありましたら、下記のアドレスまでなんなりとご用命ください。速やかにご相談の連絡をさせていただきます
sevenhearts@spa.nifty.com

★阪清和公式サイト「KIYOKAZU SAKA OFFICIAL」

★お仕事依頼お待ちしております


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