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6帖1Kのひとり暮らし

こんにちは、リノベーション建築士のsevenです。
今回は、中古マンションの購入に至る前のお話。

初めてのひとり暮らし

2019年の1月から、6帖1Kの賃貸アパートに住み始めました。20㎡の最寄り駅から徒歩5分の駅近物件、家賃は当時で6.8万。
学生時代も実家から大学に通い、社会人になってからも職場と家を行き来するだけの生活だったので実家から通勤していました。
30歳になる節目の年、このきっかけを逃すと動けなくなりそうと思い立ち、初めてのひとり暮らしをスタートさせることに。

賃貸インテリアを楽しむ日々

大人になってからのひとり暮らしはお金を使うことができて楽しかったです。狭いながらも好きな家具を買ったり、インテリアを集めてみたり、模様替えをしてみたり。
RoomClipというSNSを始めたのがきっかけで、賃貸インテリアのルームツアー動画や雑誌の取材などもちらほら受けたりと、賃貸の部屋で過ごした時間を思い返すとそれなりに充実した毎日でした。

賃貸時代の北欧ナチュラルインテリア

リモートワーク

間も無くコロナ禍になって、家で過ごす時間が嫌でも長くなり、さらにリモートワークが普通になっていくにつれて部屋の狭さが窮屈になりました。
シングルベッドを置いたら座椅子しか置けない6帖の部屋、元々狭いのに家具を置き過ぎているから模様替えもできず。流石に長時間在宅で仕事をする環境ではありませんでした。

家賃の値上げ

転職して2年が過ぎた2023年、2回目の賃貸の更新を迎えたが家賃が上がりました。
家賃が上がったにも関わらず、半年以上も電球が切れたままの暗い共用廊下で、ゴミ捨て場に囲いがないために捨てたゴミ袋はカラスに突かれてプライバシーを害される生活。管理の悪い賃貸になぜ高い家賃を払い続けなければならないのか、疑問でしかありませんでした。
次の更新までには今よりも広い部屋に住み替えたい、という気持ちで部屋を探すことに。

次の記事につづく…

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