【ななちゃんの心拍が止まってから④】GWの過ごし方
5/2に心拍が停止したことを告げられて、次の病院の予約は7日。
世間ではGWの4連休。
結構辛い4連休でした。
せめて子どもたちは、いつも通り楽しい日を過ごしてほしいと思い、3日は義実家でのバーベキューに参加。(夫の弟夫婦や従兄弟ちゃんたちいたから楽しかったみたい)
京都から実家に遊びに来てた、妹と従兄弟に会うために、3日の夕方からは実家へ送り、従兄弟との再会を娘は喜んでいました。
私と夫は、家でぼんやり。夫は、動けない私のために、一生懸命に家事もしてくれていました。
3日に、鶴を折ろうと決めて、4日も朝から折り鶴作り。実家の母と妹にも、「鶴を折り始めたよー」と報告したら、「私たちも作る!」と一緒に折ってくれました。
鶴を折ることで、なんとか私も少し元気が出て、4日の夜から6日まで、自分の実家で過ごすことにしました。
実家では、妹と母に話を聞いてもらって、一緒に泣きました。実父は、何も話しませんでしたが、気持ちはなんとなく伝わってきました。そして、そっと鶴を何羽か一緒に折りました。(鶴の折り方よくわからないのに、なんとか自分で折ろうとして、オリジナルの折り鶴になっていました笑)
夫は、夜ご飯だけうちの実家で食べ、自宅で寝ていました。(実家から車で20〜30分)
夫が自宅で寝ていたときのこと。
リビングのソファで寝ていたら、子どもが2階でバタバタって走る音がしたそうです。(子どもたちは、全員私の実家にいたので、いないはずです)
え、なんだろう、怖いな
って思って時計を見たら、「2時22分」
その日は、5月5日でした。
5と2を足したら、7!!
ななちゃんかな?ななちゃんが会いに来てくれたのかな。
夫は、そう感じたようです。
不思議な体験でした。
5日の朝、6日の朝は、実家近くの広い公園で、夫とお腹の中のななちゃんと散歩をしました。
このときには、心がやっと決まり、
ななちゃんをできるだけ早くお腹から出してあげよう
ななちゃんの皮膚がめくれる前の可愛い状態で会いたいな
ななちゃんだから、7日の日に入院しよう
と決めることができました。
主治医の先生は、6日に病院にいる、と言っていたので、6日に病院に電話して、7日から入院したいと告げました。
誘発分娩をする覚悟でしたが、できれば自然に陣痛が起きればいいな、と思い、夫とななちゃんとの早朝散歩を楽しみました。
5日の日には、自分の弟夫婦と甥っ子とも会う約束をしていたので、そこには顔を出すことにしました。弟も医者で(内科医だけど)、ななちゃんのことは前から話してあったので、気が楽で、特にその日はななちゃんの話はしなかったけど、何となく気遣ってくれてるのかな。と思いました。
とりとめもない日記になってしまいましたが、ななちゃんの心拍が止まったGWどんな風に過ごしたのか綴ってみました。
次回からは、死産のお産について、経過を書いていこうと思います。