ワーママ疲れた…欠勤を伝える憂鬱さと正しい伝え方
ワーママは、なぜそんなに疲れているのか
シンプルに肉体的な疲れが第一です
・通勤時間が長い
・仕事量が多く残業や持ち帰りをしないと間に合わない
・帰宅後の家事や育児に忙殺される
・しかも寝かしつけたい時間までに終わらせたいので焦る
・子どもの看病
・自分自身の体調不良 などなど…
ナゾなのですが、どれだけ便利家電を使っても、ミールキットを使ってもラクになりません。
そして、これは個人差があると思いますが、パートナーの協力度合いはワーママの疲れを大きく左右します。
お迎えや寝かしつけなど、それなりに体力と根気が必要なものを男性が代わってくれればラクに決まっています。
プラス精神的な疲れ
・子どもに向き合えていないと感じる
・保育園に行きたくないと泣かれる
・仕事に全力投球できなくてもどかしい
・職場で肩身が狭い
・仕事内容が合ってないと感じる などなど。
ネット上に「疲れた」「やめたい」などの言葉が飛び交うのも当然です。
ただし、この辺は総論といったあたりです。
朝の今日休みます電話が嫌すぎる
とても小さなことですが、多くのワーママたちの、気を重くすることがあります。
子どもが原因で休まなければならない時に、職場に電話をすることです。
会社を休まなければいけない、病気の子の世話をしなければいけないだけでもストレスなのに、小さな追い打ちをかけてきます。
中には妊娠期に体調が悪く、休まなければならなかった方も多いのではないでしょうか。
退職届を出す代行サービスがありますが、休みの電話をしてくれる代行業者があれば依頼したいくらいです。
保育園からの呼び出しにはローテーションが組めても、大人ですから、朝の連絡を代わりにしてもらうわけにはいかないでしょう。
とはいえ、避けて通れないので、電話の際のポイントをおさえましよう。
上司に子供の病気で欠勤することを伝えるポイント
1. できるだけ早めに伝える:
仕事の計画やスケジュールに影響が出る可能性があるため、早急に連絡を入れましょう。
2. 状況を説明する:
子どもの病気の具体的な状況を説明しましょう。病気の種類や予想される治療期間などをあらかじめ伝えておけば、理解を得やすくなります。
3. フォローがほしい業務を具体的に伝える:
締め切りが迫り緊急性がある、他のチームメンバーへの引き継ぎをお願いしたいなど、手短に伝えられるようにしておきましょう。
まとめ
私は業種柄かなり理解のある職場で働いていましたが、さすがに電話をするのは嫌でした。
嫌な声は出されませんし、粛々と引き継ぎをするだけでした。
要は、強い言葉を使えば、疑心暗鬼になってしまっているのです。
誰かが何かを言う前から、こう思われているのではないかという気持ちが渦巻いてしまうのです。
当たっていることもあれば、そうではないこともあるでしょう。
ワーママを続けるには、周りへの感謝に加え、ある程度の鈍感力も必要です。
病気の多い保育園時代が終わっても、ワーママライフはまだまだ続きます。
自分を苦しめすぎずに、仕事にもお子さんにも向き合ってほしいなと思います。
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