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フィッシュストーリー

しばいぬです。旅をしながらコトバをつむいでいます。Instagramもどうぞ(^-^ゞ

伊坂幸太郎の小説
【フイッシュストーリー】
この映画を観たくなっていた。

そして今日それを観た。

昨日ある高級フレンチでパンを食べていました。
たまたま屋久島の旅で出会った佐藤健似の健太郎君は京都の名店のケーキ屋の息子で今は福岡の超名店でパンを焼いて提供しているすごい子だった。

パンには答えがない。だから究極の理想のパンで感動させたいんすよ‼️


とpHがどうとか水の硬水がバケットにどう左右するとか熱く語ってたんです。本当にパン好きなんだろうな。そう思った。東京に帰ってきて、彼の話が意外にも頭にこびりついていた。だからなのかそれを記憶していて高級フレンチでパンが出てきた時、あたかも自分の知識のようにパンについて語っている自分がいました。健太郎君ありがとう(笑)もぉ不思議なこと、パンの美味しさもコトバに出来ない美味しさだった。そしてフランス人の方ともクールなやりとりが出来たよ。


と人がつながり作用すると人生が彩られる


僕はパンを見たら健太郎君を必ず思い浮かべるのかもしれない。そんな彼が僕一番好きな映画は『フイッシュストーリー』と言った。伊坂幸太郎の名作であるが観たことなかった。一人旅で初めて屋久島にきてパンの話や音痴なのに大声で叫ぶように唄を歌う彼はどんなバックボーンがあるのかと、映画を観たらヒントがあるかも。それが『フイッシュストーリー』を観た理由である。

結論

誰にも見られてない
誰かに見られてる
でもやる
だからやる

人生はきっと正義が勝つという信念を貫いた生きざまがバタフライエフェクトを恒常的に起こしていくと思う。誰も見てなくてもそこに正義と信念があり貫くと時空を越える。

映画で僕が学んだこと。

彼の正義を信じて自由に生きる生き方が僕に作用した。だからパンも映画もたどり着いた。

そしてこのnoteでシェアしている


もしかしたらふとこの記事を観た人がその映画を観るかもしれない。作用は連鎖するのかもしれない。


旅の余韻はまだまだ続いている。

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