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ルールは金で買う

字面だけ見ると温暖化って『白い砂浜に椰子の木陰』みたいな、ちょっとした楽園っぽさも無くはないもんね?

なので『そこまでしろとは誰も言ってないのに…』って後で言いそうね?

昆虫が余裕で越冬したり、海水の温度が冬でも高いままとか、おかげで線状降水帯が発生したりね?日本なんかもう一昔前の東南アジアっぽくもあるよ。

ただでさえ不景気でイライラしてるところに、冬になっても雪が降らなくて商売あがったりのウィンタースポーツ業界とか、冬に雪が降らないせいで川の水が枯れて農作物に影響が出るとか、少なからず悪い影響は出ていますね。

例えば、キャベツの値段が上がっても『食わなきゃいい』とか、『輸入すりゃいい』とか呑気に構えてた人が、石油を使わなくしたおかげで価格が上がって、総じてモノやサービスの価格が上がってしまってる構図であることにやっとこさ気づく。

この『不景気感』の原因ですよ。税制とか関係ない。

『エコ』なんつってね、そんなのお金持ちが道楽でやるくらいじゃないと持たないのよ、ホントはね。

だって『エコ』にいっちゃんお金がかかるんだから。

私たちは『地球』を人質にされて、余計にお金のかかる生活を強いられてるだけですね。石油で安くやれてたのにね?

それもこれも、誰だったか忘れましたけど『地球温暖化京都議定書』にサインしちゃったんでね、しゃーないっす。

サインした以上は『CO2排出量』を制限せにゃいかんのですけども、まぁ、そう言ったって『生活のレベルは落としたくない!』ちうのが前提なんで、ほとんどの国は『CO2出してない国から買えばいいじゃない?』ってなってる。

『は?』

アングロサクソンにとっちゃ、我田引水でややこしくてインチキな制度を作るのなんか朝飯前ですからね?

欧米諸国は抜け道通ってゆったり安全運転ですよ☆

わざわざ国の代表者が国内のしっちゃかめっちゃかをほっぽらかして遠い国まで国際会議に出るために飛行機代と時間を使こて行ってるその意味ですよ。

『なんだそれ!インチキじゃねーか!』って言うためにじゃないの?

『まぁ、そう言っても結果を持ち帰らなアカンからな?』って、はじめてのおつかいかよ!誰だったか総理大臣の名前も忘れたけど。

『CO2を換算』

月収30万円の家族が3万円を寄付するのと、月収300万円の家族が3万円を寄付するのとは、お金の価値としては同じ3万円でも『意味』がまるで違う。

『地球の為や!3万円くらいなんやねん!』だとは思うんですよ?

ただ、どんな生活をしてても3万円は3万円なので、『あんたとこはようさん儲けてはるから、ようさん払ろてもらわなあきまへんでぇ』って、往生しまっせぇ~ですよ。

地球温暖化対策の究極は『石油依存のエネルギー政策を捨て、人類が不自由な生活を甘んじて受け入れる。』ですね。

だからって『昼間の電力使用量の削減』かなんかで『昼間は家でテレビは観られない生活』なんて戦争を知らない子供たちには絶対に無理でしょ?

いや、テレビ無いと死ぬやろもう。エアコン切ってもテレビ観るやろ。

なので地球温暖化っつー大看板は結局、政府がどんな対策を打ち出すかとか、誰がどんなプロモーションをするかじゃなくて、とどのつまり『私たちがどうするか?』に尽きると思うのよね?

気温10度でも街でヘソ出して歩いてる人が、家に帰ったら途端に『足湯』&じっくり『半身浴』じゃね?

ガスで風呂沸かしてサッと入って早く寝ろ!

とりあえず環境に見合わないファッションから捨てていくしかないんじゃないの?

まぁ幸いなことに氷河期と温暖化は何万年もかけて繰り返されているそうなので、概ね取り越し苦労で終わると思うんですけど、まぁ、しばらくがんばりましょうかね?

よっこいしょういち。

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