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12弦にはならんけど

【公式】KousW-6コースダブルシックスレイヤードピック (kouspick.com)

井上おにぃがおもむろに『買ったけど思ったんと違ったから』ってくれた、今、そこはかと話題沸騰前夜なこの『12弦に聴こえるピック』であります。

ただピックを貼り合わせて作ってるってワケじゃなくて、厚さの違うピックを少しスラントさせてくっつけてあります。

しかもアタック時に若干のタイムラグが出るように設計してあるんだとは思うんですが、ピックにしては『かなりの厚み』があります。

昔、『マホガニー材で作ったピック』ってのをもらった時もそうでしたけど、ピックを持ってる感覚にはなれません。

これは一般的に言われてる『ピック』ではありません。たぶん。こういう道具なんだと思います。

ピックと考えるから『持ちにくい』だとか『分厚い』とか『弾きにくい』とか、ネガティヴな感想になっちゃう。

こういうモノを使って新しい奏法を発見するくらいのパイオニア精神を持った人じゃないと生かせないんじゃないか?と思います。

で、実際に弾いてみてどうだったかと言いますと、確かに『12弦』のあのコーラスのかかった感じにはならないです。

片方はミディアムくらいかな?もう片方はそれよりも薄い感じ。なので、ロゴの入ってる方を上にすると印象はそこまで変わらないんですが、下にすると若干のエコー感はあるかな?

ジャカジャカ弾くとどっちも同じ。

あとピック持つときのアングルによっても違うかもね?逆アングルの人は同時にヒットするもんね?

ちょっとこの太さが面白い☆

しばらく遊んでみる。問題はこれ、新しくまた買うかと言われたら微妙な感じもしなくもないんでねぇ…それまでになんとか使いこなしてこのピックの第一人者になるしかないな。

エンドースメント来るかな?

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