【偶然SCRAP#23】ジョン・ルーリー
今日美容院に行った。家の近所にある。美容師さんも近所に住んでいる。
ずっと地元の自分より圧倒的に地元の情報を知っているので、ここに来るたびにお店情報などを教えてもらっている。
このジョン・ルーリーのカタログが自分の席の前の棚に置いてあった。思いがけず手に取り本を開く。
好きだ。
David ShrigleyやBasquiatを感じる。横暴なくらいワイルドさのなかに、繊細な心がヒビの隙間から現れる。自由だ。
美容師さんに最近、偶然を探してnoteを書いてるんです、と言った。すると、あーそれなら人と話すのが良いですよね、お客さんと話してると家近くだったんですねとかありますもん。そういうことですか?と美容師さんは言った。
そういうことだ。
※次回の「SCRAP」は8/19予定。「SCRAP:今の日常を綴る」と「雄手舟瑞物語:青い鳥を探し続けた男が見つけたもの」を毎日交互に掲載しています。明日は「雄手舟瑞物語」です。
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