セルフライナーノーツ其の壱
RUSTY RAIN
27歳くらいに書いた曲です。
当時コピーバンドにドラムで参加していたのですが、どうしてもオリジナルが演りたくて
ブランキージェットシティ好きのベーシストの興味を惹くために作った曲です。
AメロのF7〜E7の流れがブランキーっぽいと自負しています😁
曲自体は別に似ていませんが、雰囲気はブランキーの1stに収録されてる「胸がこわれそう」という曲のイメージでやりました。
結果、そのバンドでは演りませんでしたが、別のバンドで後々演奏することになります。
最初作った時は、もっと短くて、歌メロも少し違いましたが、バンドで演るにあたってサビを付け足し、歌メロも少し変えました。
色々ありまして、さばラジオの音楽を担当することになり、射導送水(当時は影道総帥でしたね)から「なんでもええで」と言われたので、ドラムの打ち込みの録音が残ってた、という理由だけでこの曲を提供することにしました。
バンドで演奏してから10年以上弾き語りでもやらなかった、正直言って「捨て曲」でした。
実際さばラジオで流れると意外に反響があり、まぁコップの中の嵐レベルではありましたが、嬉しい反面、何故こんな曲がウケてるんだ?という戸惑いが強く残りました。
その時に、私のブログやらなんやら色んなところから「CDは出ないのか?」というメールをいただきCDを作ったものの、結果的に大して売れなかったというのも今回のCD制作に躊躇した理由の一つです😁
[追記]
今回のCD化にあたり、ボーカルを録り直しました。
もう長らく聞いてないので、さばラジオで流れてたのがどんなバージョンだったか覚えてませんが😁今回は極力色んな物を削ぎ落としたバージョンになりました。
ちなみに当時出したCDには3〜4バージョン収録してました。
20代に作った曲なので、正直キーがキツくて、かなり粗い歌になりましたが、勢い重視ってことでよろしくお願いします🙇♂️
あと、この曲とedのHEARTBEATの2曲のみ、当時一緒にバンドをやってたギターの方にソロを弾いてもらってます。
私のソロとは次元が違う素晴らしさなので😁堪能して下さい。