病。
音楽しか聴けない。
どうも心音(星月夜)です。
今回は、「病」についてお話していこうと思います。
この世の中には数え切れないほどの病気が存在します。
目に見える病気や目には見えない病気。
一見、元気そうに見える方でも実は見えないだけで
抱えてるものがあるかもしれません。
そんな中、私は
・自律神経失調症
・ストレスからの記憶障害
・鬱病
になりました。
どれも目には見えない病気。
精神病です。
病気ではありませんが、
HSPという体質でもあります。
軽度の対人恐怖症
重度の男性恐怖症も。
某アプリでよくこんなコメントを目にします。
「かまってちゃん乙ー」
「鬱病なのに動画撮れるわけねぇじゃんw」
「どうして鬱病なのに踊れるんですか?」
鬱病だけではないですが病気に対して
人それぞれ感じ方や捉え方は異なります。
同じ鬱病でも、ずっと寝込んでいる人もいれば
そうじゃない人だっている。
風邪だって人それぞれ、体温や倦怠感は違うわけで。1.2日で治る人もいれば、治るのに約1週間ほどかかる人もいる。
双子でもなにもかも全てが同じではないのと
一緒で、病気だって一人一人重さや感じ方は違うのです。
故に価値観の違いが生じるのです。
元気じゃないときに「動画撮ろう!」
「遊びに行こう」ってなりますか?
せっかくなら元気なときに遊びに行きたいってなりますよね?私はなります。
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私が精神病になった経緯的をお話していきます。
私が初めて記憶障害になったのは、中学生の頃。
幼稚園の年長〜中学1年生まで受けていたいじめが
原因でした。
最初は記憶障害が起きてることに気付かず、
「昨日なにしてたっけな〜」
「昨日なに食べたんだろ〜」
って不思議に思う程度でした。それが何日も続き、とりあえず毎日日記をつけるようになりました。
いじめが無くなると徐々に記憶できるようになり、
日記も書かなくなりました。
次に記憶障害になったのは高校2年生から。
いじめを受けた訳では無いのですが、
ガッツリ環境が変わり、話せる人も徐々に減り、
二度目の記憶障害に。
一度体験してるので
「またか」
っていう程度でした。
今回はストレスという以外に理由が分かっていません。強いて言えば、家庭環境が悪くなり、家族から色々と明かされたことかな。
・血の繋がりのこと
・名前のこと、
・過度な姉弟との依怙贔屓
・毎日毎日、罵声が飛び交う etc…
きっと心の弱い私には耐えがたいものだったんだと思います。
ひとつ言えるのは、"前に起きた記憶障害の時よりも酷くなっている"ということ。
アルバイトをしてた私は、精神的に色々来てたのもあってか体調を崩し、バイトを休みがちになりました。バイト先の先輩に精神科を勧められるも、母に
「行く必要ない」
と止められ、行けず。
「一人で行けばいい」
という意見もありそうですが、高校生(未成年)ということもあり最初は相当な理由がない限り保護者が必要なのです。
私の家は両親共働きでちゃんと動いてくれるのが
母しか居ないので母に頼むしかありませんでした。
(父は子供に関心がない)
(家のことも何もしない)
布団の上で意識のある中、何時間も動けないことが多くなり、学校も行けなくなりました。
担任の先生に精神科を勧められた事を母に告げるも
「行く必要ない」
の一点張り。
先生に頼んで直接言ってもらい、やっとの事で
精神科に行くことが出来ました。
そこで診断されたのは自律神経失調症。
母や他の家族は、
「付ける名前が無かったから付けただけの病気。」
「悲劇のヒロインぶるな」
「記憶障害もどうせ嘘やろ」
症状がしっかり出ており、病名が分かったにも関わらず優しい言葉は一切掛けてくれませんでした。
むしろ馬鹿にするばかり。
精神的にここまで参ってるのが私だけってのも理由の一つなのかも。
家族に相談できなかったので仲のいい友達に相談すると、
「家族に相談出来ないのに友達にはできるんや?」
と、嫌味ったらしく言ってくることも多々。
病院の先生は合わなかったようで、精神科に行ったのは一回のみであとはスクールカウンセラーに通ってました。
「親にどれだけ言っても理解されないから理解しようとしてもらう方が無駄よ」
と言われたのですがほんとにそうだなって改めて思いました。
"卒業出来ないかも"とほんとに危なくなり、最後の方は文句を言いながらも送ってくれたりしました。
無事に卒業出来たものの、症状は悪化する一方。
この時に、症状の原因は(家庭環境なんだな)と、
実感しました。
卒業してから何度か
「精神科に行きたい」
と、言いましたが
「勝手に行けや」
「ほんまに行きたい人は一人でも勝手に行ってる」
と。
何ヶ月もこのやりとりが続き、
・食べても食べなくても戻してしまう
・不眠症
・突然、涙が出てくる
・大きい音や声が怖くなる
・突然、笑えなくなる
・人と関わるのが前より怖くなる
などの症状が徐々に出てきて
(流石にもう限界を超えたな)と、
確信し母に訴えました。
やっと理解したのか前行ったとことは別の精神科に連れて行ってくれました。
そこの病院でいくつかの質問を答え、出ている症状と照らし合わせた結果、
「鬱病」と診断されました。
そこから少しだけ。ほんの少しだけ母の対応が
優しくなったのかなと最近感じます。
身内に優しい言葉かけられると逆に怖くなって
泣いちゃうんですけどね()
と、まぁこんな感じです。
私自身、びっくりはしてません。
「鬱病…そっか。」
くらいかな。
またちょくちょくお話していけたらなって思います。
ここまで読んで下さり、
ありがとうございました。
今回はここで。
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