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【本】モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ

こちらの本を読みました。

きっかけは、図書館の電子書籍の貸し出しで
ちょっと時間ができた時に
漫画であればぱっと読める!と思ったこと。

以前からモンテッソーリ教育関係の本は読んでいたのですが、
とても簡単にサラッと触れてくれてるので
とても読みやすかったです。

特に印象に残ったところ

子供を怒鳴りまくる自分に自己嫌悪

怒鳴りまくってはいないけれど
つい「ダメー!」と大きな声や怖い顔で
言いがちだった私。

その後にも、ヘラヘラしている子供を見て
伝わってないのかなぁと思っていました。

怒鳴られると論理的に考える機能がフリーズし反省につながりません
アララくんがヘラヘラするのは恐怖感や不快感が体の防御反応として出てしまっているんです

モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ
子育てがぐっとラクになる
「言葉がけ」のコツ

共感をしてあげることがポイントで
①発見
②一呼吸おく
③共感
④言いたいことを伝える
というところ。自分でもできそうだと思いました。

子どもを叱る前に、考えたい3つのこと。

行動の良し悪しを判断する裁判官になるんじゃなくて子供の気持ちを探る探偵になって欲しいんです!
そこで子どもを叱る前に考えて欲しいことが3つあります。
whyなぜその行動をしたか考える
例:床に落ちている食べ物がおいしそうに見えたのかな。床と皿の境界線を知らないのかな。
what子供に何を伝えたいかを考える
例:床に落ちているものは食べないで欲しい
howメッセージをどう伝えるか考える
例:お皿の上のご飯を食べような

モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ
子育てがぐっとラクになる
「言葉がけ」のコツ

まずこうやって、型にはめて観察をすれば
すぐにイラっとしないですみそう。

2歳前後の子にわかりやすい言葉がけのポイントがあります。
それは3文節くらいで短く伝えること。

モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ
子育てがグッとラクになる
「言葉がけ」のコツ

ついつい理由をつらつら言いがち。
簡単に伝えられるといいんだなぁ。

他にもたくさんの例があって、
とても簡単に書いていてくださっていました。

時間があまり取れない方もぜひおすすめです!

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