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労働に値しない人間がいる【ニート株式会社】
労働未満な人間たち
例えば、学校に通えず不登校になったり、退学をしてしまう人間がいる。彼らの大多数は学校では生きていけなかった人たちで、行きたくても学校に通えなかったり、そもそも学校に行きたくなかったりする。こんな風に環境に適合できない人間は必ず存在するものである。無職や引きこもりだってそうだ。彼らは労働に向いていなかった人たちである。
「働けない」は社会問題?
今の労働市場に適合しない人間は増えてきたように思う。便利な世の中になりすぎていて、一つのお店で商品をなんでも取り扱うようになってしまった。コンビニのバイトだって誰にでもできる仕事ではなくなった。現金以外の支払いも増えた。余裕がない企業がほとんどで、鈍くさかったり、のろまな人はどんどん会社から追い出されていく。これは一種の社会問題として捉えるべきなのではないだろうか。
無駄をなくした社会
仕事は昔に比べて大分効率的になったと聞いた。何時間も書類を手で書いて、パソコンもなかった時代があった。仕事が効率的になったことで皆の暮らしは便利で豊かなものになった。でも、働く側で考えてみると、どんどん働きにくい社会になったように感じられる。どうしてこんなことになってしまったのだろう?
機械やAIに仕事を任せられる時代になってきた。
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