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捏造した記憶と何となくなニート日記

書くネタが尽きた。今日は一歩も外に出ていないのだから当たり前だ。というわけで今回はありもしない記憶と実際の記憶をまぜこぜにしたニセエッセイを書いてみることにした。(書き出しはニセエッセイだが結局から本当のことを書けるようになったのだから、「ニセエッセイでもなんでもいいから書いてみる方法」は役に立つのだと思う。日記を続けるのに困った人はやってみてね)

早起きしたニート

今日は珍しく早くに目が覚めた。早速イヤホンを付けて音楽を聴いた。知り合いに勧められた韓国アイドルの曲だ。なにを言っているか分からない元気な声が聞こえる。普段の私はこんな曲を聴いたことがないので新鮮だった。言語以外はJPOPと変わらない。その動画には機械翻訳が乗っていて意味が分かるようになっている。私は昨日歌詞を書いたのだけれど、これが参考になった。ちょっと変な日本語になっているのは丁寧に翻訳されていないせいだと思う。

ネコ漫画を途中まで読んだニート

そういえば、読みかけの漫画がある。今日はそれを読み進めていくことにした。早起きをしたので時間はたっぷりとある。まず登場したのが2匹のネコ。2匹のネコは病気を持っていて排泄と食事に介助が必要なのだそう。歩き回れないからキャットタワーが使えないようだ。

この漫画はちょっと風変わりで無職(資産家)のシェアハウスオーナーが出てくる。「僕?なーんもしてないよ!だって社会不適合者だから!」と笑う彼を見ていると私もこんな風にカラッとしたニートでいたいと思う。この漫画はサイコミで無料で読めるからみんなも読んでみて欲しい。「鶴子はまだ四十五だから!」というタイトルで未婚女性、釣り目の猫好き鶴子が主人公だ。まだ初期だがラブコメを感じさせる内容で次の話がすごく気になってしまうわたしなのだった。

お金と社会的地位はやっぱり欲しい

でもやっぱり、なんらかの収入は欲しいよなあ、と私は呟いた。今の収入を指を数えて考える。障害年金、積み立てNISA、楽天銀行のの利息、B型作業所の工賃、有料noteの収益が1000円くらい、株のわずかな配当金……。ニートにしては頑張ってはいる。でも、仕事をするともっとガツーンと収入が入ってくる。なんだか自分がなさけなくなってくるよ……。社会的地位ももちろん低い。働けない理由はこれだ。仕事が遅くてメンタルが弱い。ちょっとした注意を受けるとすぐ泣きそうになってしまうし、ホワイトな環境ですら働けるか危ういのだ。敬語とかも高校生レベルで社会人スキルというものが備わっていない。電話もマルチタスクも苦手な方である。昔パン屋で働いていたときはどうやって接客をしていたのだろうか。今ではもう思い出せな
い。

ニートなのに!積ん読が多すぎる理由

本棚には放置されている2冊の本があった。いずれも社会人の言葉遣いについての本。こうやって積ん読されてしまう本はこれだけじゃない。ぜったいに面白いのに読んでいない本もあるし、試し読みできずに衝動買いしてしまった面白くない本もある。買う理由はひとつだ。なんだか面白そうだと思ったから。別に接客やビジネスをやりたいわけではない。面白そうだから読み物としてビジネス書を買うのだ。積み上がっていく本に比例して焦るわたしがいて、この他にも図書館で借りた本がある。今までは障害のせいで本に集中できず、歩き回ってしまう症状があった。いま、それは大分薄れてきたと思う。少しずつ読んで積ん読を無くしていきたい。

最後に宣伝!

私は作詞作曲をやっている。作曲といっても皆が想像しているものとは違って「ふふーん」と鼻歌を歌う程度である。最近、新しい作品ができた。曲名は「ユメへのOne Step!」で、とある作編曲ができる人とのコラボ作品だ。レコーディングもやったし、実は結構しっかりと作品を作っている。イラストはAIを頼ってみた。粗はあるけどこれが結構可愛いし曲と声にマッチしたイラストになっていて良い動画になったと思う。良かったら見てね!


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芦川せとか@ニート株式会社
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