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おじいちゃん 入院しています②(医師の説明)
入院2週間ほどして、医師の話しを聞く日が設定されました。普段の「窓口」はケアマネさんだったり、訪問看護師さんだったりで、まとまった話しとはならず。「先生から話しを聞きたい、って看護婦さんにお願いしたら?」「えー、そんなこと言っていいのかな」「こちらから言わないと!」
先生のお話は、なるほどと思わせるものでした。*今は落ち着いているが、歳をとったことや、胃を切ったことがよくなったわけではない。*食べないで点滴で栄養をとっている状態では、施設は受け入れできない(大丈夫な有料施設もあるが)。*今の状態で2、3か月寿命が延びたとしても、それが本人にとって幸せとは言えないと思う。
いずれにせよ、入院しても医療が介入する必要性は低いとのお話でした。「選択肢は3つあります」⒈今の食べないで点滴のまま受け入れてくれる施設を探す。⒉点滴しながら、口から食べるようして、ターミナルの施設へ移る。⒊同じく、自宅へ帰る。「ただ、自宅は難しいと思います」とのお話でした。