「かしいかえん」閉園までカウントダウン
こんにちは。
突然ですが
福岡の遊園地といえばどこでしょうか(*'▽')
少し前なら、閉園してしまったスペースワールドを上げる方も多いと思います。
おそらくその次に名前が挙がる遊園地は
「かしいかえん」
だと思います(*'▽')
かしいかえんは福岡市東区にある遊園地です。
市街地の中にある貴重な遊園地で、その歴史も古いです。
おそらく福岡県内の方は一度は行かれたことがあると思います。
そんな、福岡県民の遊園地の代表格であるかしいかえん
惜しまれつつも今年
2021年12月30日をもって閉園となります(T_T)
もしかしたらかしいかえんの事をご存知ではない方もいると思いますので
少しだけ、かしいかえんの事をご紹介します。
西日本鉄道が1938年に開業した「香椎チューリップ園」が前身と言われています。
戦後、1956年(昭和31年)に「香椎花園」としてオープンし、福岡市内の立地を生かして、家族連れに長年親しまれてきました。
香椎花園の名の通り、園内では綺麗に植栽された花を沢山見ることができます。
ジェットコースターや観覧車など、定番のアトラクションに加えて
最近では2016年にシルバニアファミリーと提携し
『かしいかえんシルバニアガーデン』として新しくリニューアルオープンしました。
施設の老朽化や、昨今の感染症の影響で、2021年12月30日をもって閉園することとなりました。
スペースワールドの閉園に始まり、福岡からどんどん遊園地が姿を消していっています。
テーマパーク自体、維持管理費用が莫大にかかるので、時代の流れといえば仕方ない面もあるかもしれません。
ただ、このような施設は、子供の成長過程で家族や友達との思い出の「場」としての役割があります。
運営会社の西鉄が、様々な経営努力をされて、このような場を作りあげて来られた事に、感謝です。
福岡県では、大宰府のだざいふ遊園地が唯一孤軍奮闘しています。
閉園まで残すところわずかですが
この年末、御家族との思い出作りに、ぜひ訪れてみてはどうでしょうか!(^-^)/