見出し画像

育休の使い方は人それぞれ!またとない機会を無駄なく使いましょう!

育休=育児に専念するための休職 だけではない

確かに育児に四六時中専念するためには育休は必須の制度です。
ですが、それがひと段落してすぐに職場復帰をするとなると、全く休まる暇もなくつらいですよね。
職場の理解もなければ「あんなに休んだのに疲れてるの?」なんて思われかねません。

そこでです。育休というのは単に育児の千年紀感が終わるまでだけではなく、息抜きの期間も含めて取ってもいいのではないかと思うんです。

夫婦で長期間の休みを取れることは今後ほぼない

社会人であれば、新婚旅行などで1週間程度の休みを取ったりするのが長い休みの部類に入るでしょう。
ですが育休は1年以上も取得することができ、その間も国から給付金がもらえる制度です。

もちろん育児をするための休業ではありますが、仕事に追われず収入もあるというまたとない機会です。今後あるとすれば定年退職した後でしょうか?
ただ今の時代終身雇用が保証されていなかったり、年金制度が破綻したりという不安や、そもそも健康でいられる保証もありません。
それなら若くて新しい家族も生まれた今、家族で初めての思い出作りをしても良いのではないでしょうか?

生後半年くらいなら長期の旅行もおススメ

私は長女が6か月の時、夫婦で育休中だったため、3人で2週間の海外旅行に出ました。
なぜこの時期だったかというと、

・母体の回復具合
・離乳食が始まる前
・新生児から落ち着いた育児

となったためです。

あまり早すぎると産後間もない母体や、赤ちゃんの健康状態なども心配です。
そして離乳食が始まると、旅行中は市販品をあげ続けることになってしまいます。ミルクだと少し大変ですが、母乳であれば荷物もいらなく海外でも安心してあげられます。
このような理由で、今後行ける機会が見通せないような旅行に踏み出しましたが、結果としてはほんとうに行ってよかったと思います。

妊娠期間から頑張ってくれたママにリフレッシュ期間を

もちろん妊娠期間からママのサポートをしっかりしていたパパさんも多いと思います。ですが、つわりや腰痛、健診など心身ともに疲労してきたママの為に育休をうまく活用して、パパが時間を分けてあげる気持ちでゆっくりと過ごせる期間を作って上げましょう。


いいなと思ったら応援しよう!