【近況報告書#1】読書習慣による変化について

読書を初めて早3か月。

2020年3月から生まれてから大っ嫌いだった読書を本格的に始めて4か月程経ちました。ほぼ毎日、時間がないときでも隙間時間等を利用し本に触れるようにしていました。

2020年3月~2020年6月まで読んだ本は以下の通り。


これだけ読んだ変化は??

変化① 読むスピードが速くなる

 これは当然でしょうね。読み始めた最初は文字を追うことに必死で内容を理解することに大変時間がかかっておりました。
 

 しかし、根気強く本を読み進めていけば、だんだん文字を追うことに慣れてきて、ある程度までのレベルまでの内容ならスッと頭で理解することが出来るようになりました。

 ランニングとかでもそうですよね。走り始めた頃はゼーハーゼーハいって走り終わったころには死にそうですが、毎日走っていると気づかないうちにスピードが上がって、かつ疲れも全然なくて楽勝みたいな。

 何事にも慣れるには、日々の生活において習慣化すること(できるだけ毎日それに触れること)も大事なんだというのも読書を通して実感しています。


変化② 早寝早起きが出来るようになった

 「読書と早寝早起きの関係??どういうこと??」
 こう思った方は少なからずいらっしゃると思います。

 僕は、絶対に読書をすると決めている時間帯を朝の出社前という風に決めています。朝は頭がすっきりしててかつ誰にも邪魔されない静かな時間帯だからです。

 このように決めてしまうと必然的に早起きをしないと朝の読書時間を捻出できないので、早く寝ようと心掛けます。
 実際、僕は夜10時半頃には寝て、朝6時前に起きて7時半頃には会社近くのカフェで1時間くらい読書の時間を確保するようにしています。(在宅勤務時は7時くらいから読書)

 このように、僕は朝に読書時間を設けることで早起きの習慣を身に付けることが出来ました。

変化③ ポジティブになれた

 本を読み終えると、読み切った達成感とまた1つ賢くなって気がしてかなりポジティブですがすがしい気持ちになれます。
 感覚でいうと読書は歯磨き的な。「心磨き」といってもいいのでは。

ただ、これには思わぬ落とし穴がありました。

それは、読んだ内容が全く頭に入っていないことです。

今この記事を読んでいただいている皆さんは「エビングハウスの忘却曲線」というものをご存じでしょうか。

 忘れるまでの時間と記憶の関係を表した図のことです。

 その図によると、人間の脳は1度勉強した内容を1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れるとされています。これを意識するのを忘れていたために、これまで読んだ本の内容をあまり覚えていません、、、ただ読んで満足していたのです。


今後について

読書で学んだ内容を自分の行動に取り込むためにはどうすればいいか、、、

それは、アウトプットをすることだと思いました。

 ということで、読んだ内容を頭に留めるために、今後は本の要約や感想を記事にしていこうと思います。

 こういうことは読書よりも苦手意識が強いですが、苦手だった読書を習慣化することが出来たように、要約や感想を書くことも習慣化することで続けられるようになりたいと思います。


最後まで見ていただきありがとうございました。

もしよかったらコメントにて読書やブログの書き方に関するアドバイス等をいただけますと幸いです。



 




 





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