ドメスティックな彼女漫画評
今から四ヶ月を過去に遡ると、このドメカノとも略すことがある漫画を読みました。今になって良くも悪くもまだそれを考えるのがやめません。この評はあなたもドメカノを読んだことがあるという措定で書きます。
最初の章からこの漫画の虜になって、とってもいい物語になりそうなーって思ってました。悪い予感はまだあまりなくて、ただ章から次の章に読むのが楽しんでました。ただし、悪いことにはじめから気づいたネトラレの雰囲気が全話にも渡りました。
まずはこの漫画の嫌いなところから。アレックスがルイをレイプしようとしたときは本当に迷ってました。そのあとの出来事も、どうしてみんながまだ彼と仲良くできていました?彼はルイを犯そうとして、まるでそれはひとごとのよう誰も気にしないんです。漫画内みんな頭が悪いほかありません。
2つ目の嫌いは塾少女の話。どうしてかはわからないが、彼女についての章は飛ばしたかっただけです。 このフィラー章は目障りだけで、いい話でもなかったんです。そういえば、フィラーはこの漫画の悪い癖で、とってもどうでもいいキャラやシチュエーションは多くです。でもいいキャラも確かに多くいます。
議論になったこの漫画の最終についてテーゼを書けます。私が思うに正しいワイフが勝ったけど、勝ち方はよくありませんでした。ヒナは最後まで苦悩し続けて正直それはうっとおしくて悔しいです。ヒナが漫画家に嫌われているみたいですね。
でもこの漫画は感情的な場面でいっぱいで、その描写の衝撃がいつも強いです。ナツオとヒナの関係はいつも楽しんでて、そのままで続いたらいいなと。ヒナはこの漫画の最高キャラだったんですよ。
この漫画には悪いところがたくさんあります。それでもこの漫画が好きで、やっぱり採点は8/10にします。良いところはそれほど良かったですから。
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