倉庫の片付け問題について考える その2
こんにちは。設備ロジス.comの宮崎です。
今回は自社での倉庫管理方法について。
ここのページ内の画像は全て自社倉庫の画像です。 無断掲載は禁止とさせていただきます。
では商品ごとに管理方法を説明していきます。オススメ方法や避けた方がいいことも記載しておきますのでご参考までにどうぞ
まず直置き。転がらない・重いものに限られます。バルブや大口径の鉄継手
こちらは段ボールの全面をあけておくスタイル。横に倒れないように箱で管理しています。
こちらは投げ込みスタイル。トラスコ中山で多数のバリエーションがあります。細かくてボリュームがないものがおすすめです。
こちらは業界的には珍しい引き出しスタイル。この棚は廃番です。追加購入したのは無印のポリプロピレンケースです。そこそこ強度もあり、仕切りもあるので愛用しています。重すぎるものや物量がありすぎる場合にはお勧めできません。
お次は箱に図面などがある場合。箱の上部だけ切り取り、上から出します。 品番だけでなく形が分かるので、あえて既存の箱を利用します。
そこそこ重くて自立するがボリュームがある場合は箱と直置きを交互にしたりもします。すべてダンボールの方が見栄えはいいですが棚の幅があわないとスペースがもったいないので臨機応変に。
お次はブックスタンド型。この形状は手前が取り出しやすく、奥にたくさん入るのでボリュームがそこそこあって省スペースに使いたいときにおすすめ予算があれば100均や無印のブックスタンドでも同じことができそうです
こちらは箱を立て並びにしています。シーリング材の形状的にこの向きが一番取り出しやすいです。上からどんどん出荷します。
こちらはよくある業務用の吊り下げスタイル。ホームセンターや文具屋で見かけると思います。このタイプはバーの長さを商品によって使い分けるのがおすすめです。
後ろに長いひっかけバーがあり、そこに上から差し込むので横一列きれいに並びます。デメリットは高さを生かしきれないこと。
こちらも吊り下げですが、どちらかというと素人向けです。後ろにメッシュがあり1つずつ高さを変えることができます。重いものは厳しいです。
倉庫に関しては、なかなか情報を出しているBLOGや記事が少なくて、いろいろと苦労しました・・
職人さんや工務店さんのお役に立てればと思い、この記事を書きました。
在庫する商品の物量や種類は常に変動します。
代替わり前のエアコンを一気に仕入れて置いたり、ロットで入荷するために一時的に商品が増えたりするので、なるべくきれいに倉庫を維持していきたいなと思います。
設備ロジス.comでは上記の商品を常に在庫しております。
当社は中野区江古田にあり、お急ぎの際はお引き取りも可能です。
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